ローリングストーンズライブ

hacchaki2014-03-14

8年振り6度目の来日を果たした
(そんなに来てたんだね)
ローリングストーンズのライブ。
最終日の3/6(木)に行ってまいりました。


実は行く前はけっこうクールな気分だったんですよね。
「彼らも歳だし、やっぱり衰えてるんじゃないかな」
前評判は確かによかったんだけれど
目の当たりにするとどうなんだろうという不安はあった。
でもそれはまったく杞憂でした。
SEのボリュームが高まってピタッと止まり
英語によるアナウンスのあとの1音目から
彼らの衰えを知らぬパワーに圧倒されまくり。
とくにミック・ジャガーのステージパフォーマンスは
まったく昔と変わらず
ステージを走り回るわ飛び回るわ踊りまくるわ
観客を煽るわ・・・・・・すごいのひと言。
オープニング『Janping Jack Flash』では
グッとこみ上げて来るものがありました。
何も変わらないサウンド
高校時代から何百回何千回と繰り返し聴いて来たギターリフ。
50年転がり続けて来た伝説のスーパーロックバンド。
今、それが目の前に居る。
それだけでもう至福のひと時でありました。
ステージ横の巨大モニターに映る
ミック、キース、ロニー、チャーリー
彼らの顔は
「ロックンロールが好きで好きでたまらない」
という少年の顔。
彼らはその気持ちをこの50年間
まったく変わらぬまま持ち続けて来たのだな。
昔は不良イメージの強かったストーンズだが
今ではミックは専門のトレーナーをつけて
体力と健康管理をしているという。
多くのミュージシャンが酒やドラッグに
溺れて死んでいった中で
彼らはある時期から「転がり続けること」を選んだ。
それがこの奇跡を生んだのだ。
本当にありがとう!
その言葉以外に思いつかない。
やはりローリングストーンズは最高だ!
また、来てね〜!