1967年にサン・フランシスコで創刊された、音楽中心で、政治的な硬派記事が掲載された、伝説的な反体制的雑誌。
スティーブン・キングの「ファイアスターター」の少女は、結末で、政府機関の陰謀を暴いてもらうために、「ローリングストーン」編集部を訪ねている。それくらい「反体制」の象徴的存在であった。
現在は「政治色皆無」のテイーン向け音楽雑誌となっている。
1973年に桑原茂一らによって刊行されたが、すぐ廃刊となり「幻の雑誌」となった。
2007年に再び日本版が刊行されたが、かなり軟派な内容です。