USBホスト機能
USBホストケーブルを購入したのでUSBメモリを繋げてみました。
塩田紳二のPDAレポート−SL-C3000のUSBホスト機能を使う
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1122/pda39.htm
の「実際の作業」に沿って作業をすると、ザウルスホーム画面の「ファイル」タブに「本体ディスク」「SDカード」等と一緒に「Storage /dev/sda1」が表示されてUSBメモリの内容にアクセスすることができるようになります。
自分の場合、以下のように変更しました。
- /etc/fstabを弄りたくなかったので、スクリプトのmoumtコマンドにオプションを直接記述
- 本体ディスクの下にPhoto_FIles/usbフォルダを作成して、ここをマウントポイントとする。つまりこのusbフォルダを開くとUSBメモリの中が見えるようになります。理由はザウルスフォトストレージでUSBメモリの中の画像を直接閲覧できるようにするためです。
- KeyHelperのメニューランチャーで明示的にUSBメモリのアンマウントを行う。WindowsPCでもそうしてますよね、いきなり引っこ抜くのはちょっと不安です。
/etc/hotplug/usb/usb-storage
#!/bin/sh . /etc/hotplug/hotplug.functions if [ ! -L /var/run/usb/%proc%bus%usb%* ]; then #mount -t vfat -o umask=000,noatime,iocharset=utf8,codepage=932 /dev/sda1 /mnt/usbmem mount -t vfat -o umask=000,noatime,iocharset=utf8,codepage=932 /dev/sda1 /hdd3/Documents/Photo_Files/usb if [ $? = 0 ]; then ln -s /etc/hotplug/usb/usb-storage.off $REMOVER mesg make REMOVER in $REMOVER fi fi
/etc/hotplug/usb/usb-storage.off
#/bin/sh . /etc/hotplug/hotplug.functions #umount /mnt/usbmem umount /hdd3/Documents/Photo_Files/usb rmmod usb-storage
上の二つのスクリプトはchmod a+xで実行属性をつけること、chown root:rootもしておいた方が良いかもしれません。
アンマウント用にKeyHelper.confに以下を追加
[Menu] 01_USB_exit = @exec(TAB)/usr/bin/sudo /etc/hotplug/usb/usb-storage.off