アルク主催多読セミナー

アルク主催多読セミナーとそのオフ会に行ってきました。セミナーでは、酒井先生の楽しくもわかりやすいお話、そして、第二部では多読実践者の体験談が聴けました。この、第二部の多読実践者方のお話は、多くの人が多読に関して疑問に思う(であろう)ことを、自らの経験から具体的に説明していただいたので、大変説得力がありました。

また、セミナー会場では、MACMILLANの本が5冊1000円という破格で販売されていたので、購入しました。いやー、何ともお得なセミナーでした(^ ^)v。

オフ会

セミナー終了後、雨の降る中、オフ会会場へ。会う人ごとに言われたのですが、私のハンドルネームを「ハクギ」ではなく「ハグキ(歯ぐき)」と、皆さん初め思われたそうです^^;)。私も、実はブログを開始した時、ひょっとしたら間違われるかな?という懸念はありました。しかし、すぐに「ま、いっか」と思い、そのまま忘れておりました(爆)。ただ、このようないい加減な性格は、実は多読向き、ということも今日のセミナーでわかりました^^;)。

一応、強調しておきますが、私のハンドルネームの「ハクギ」は、「歯ぐき」とは何の関係もございません(笑)。まあでも、今更改めるのも何ですので、「ハクギ」でこれからもやっていきます。皆さま、今後ともよろしくお願いいたします。

オフ会とその後の二次会では、多読の諸先輩がたのお話が聞け、色々アドバイスもいただきました。既に100万語を突破されている方のなかには、耳から英語を聴いてもそれを英語と意識せずそのままスッと体に意味が入ってくる、というご経験がある人もいらっしゃいました。そうなるためには、辞書を引かないことがポイントかも、とのことでした。いつかは、私もそのレベルになれるでしょうか。

オフ会では酒井先生ともお話できました。多読の極意は「楽しむこと」という話になった際、私が『論語』にある章を紹介したら、先生も気に入ってくださったので、ここに書いておきます。

子曰はく、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。(『論語』雍也篇第二十章)


それにしても、オフ会にいらした方は、皆さん親切で楽しい方ばかりでした。なかでも、松田聖子の「赤いスイートピー」の話は、爆笑でした。こちらに、歌詞つきのmidiがありましたのでご参考まで(何の?)。

http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/akai_sweet_pea.htm


本当に楽しいオフ会でした。昼13時から開始で、帰宅したのが夜中の0時になったのでさすがに疲労困憊気味ですが、十二分に充実した土曜日でした。参加された皆さま、ありがとうございました。

今日の一冊

あ、今日読んだ本は、アルク多読セミナー中に配られた一冊です。セミナー中に、多読を実際に体験してもらう、ということで10分間時間が与えられまして、その間にMacmillan Guided Readers Starterの『Ski Race』(YL0.9)を読みました。二組のスキーレースのお話。一組がもう一組のスキー板に小細工をします。でもなぜか、小細工をされた方が最後には勝っていました。その理由はよくわかりません(笑)。

本日の語数500。
累計語数228001。
100万語まで、あと771999語。