- 東海地震説に「間違い」 提唱から30年 石橋教授見解
(ShizuokaOnline.com:http://www.shizushin.com/feature/jisin/jisin_kiji/20060327000000000016.htm)
・見出しだけで勘違いや狼狽せずに、内容をよく見てください!
「駿河湾地震(東海地震)は1944年(昭和19年)の東南海地震の割れ残りで、すぐにも起こるかもしれないと考えた。30年たって、現実にまだ起こっていないのだから、『割れ残り』という解釈は間違っていたと言われても仕方ない」という。
・これが現時点での神戸大理学部地球惑星科学科の石橋克彦教授(62)=当時東大理学部助手=の見解です。ただし、
ただ「駿河湾単独では起こらないと今はっきり言うことはできない。割れ残りではないとしても、ひずみの蓄積などからみて東海地震の発生を否定できない―という中ぶらりんの状況が地震学全体のつらいところだと思う」とも付け加えた。
・つまり、駿河湾の地下が現在どうなっているのかは「神様でもなければ分からない」と。
ただ、「東海地震の可能性」を否定する見解ではなく、社会にとって安心材料にはなり得ない。
・いつかは分からないけど「遠くない将来に必ず東海地震は起きる」と。
・「備えあれば憂いなし」「天災は忘れた頃にやってくる」というのが真実と言うことですね。
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