hamaji junichi

2009-07-29 7.24 7.25 7.26 live report

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作曲家 福島諭氏 端整な佇まいはその作品にも現れている。

福島さんの当日の日記などもお読み下さい。http://www.mimiz.org/index.phpf:id:hamajijune:20080726011018j:image

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kyのお三方。

7月24日、前のりで新潟長岡に。長岡駅で福島さんと待ち合わせ。合流してそのまま新潟県立近代美術館http://www.lalanet.gr.jp/kinbi/へ。今回PAをしていただく円秀さんhttp://sea.advenbbs.net/bbs/moyamoya.htmと合流。大変お世話になりました。近美の学芸員の方々とご挨拶。タイトな時間でセッティングし、リハ。音場の確認の為大音量で演奏。学芸員の方々を驚かせてしまったようだ。でもそれをしないとその場の最適の音量を認識できないので、致し方なし。そのおかげで、本番は適度な音量を認識しながら演奏できたように思う。実はこの認識が非常に重要で、我々のような複雑な音響作品には音の分離と、質感、聴取する側の音の認識処理を考えて音量など決めないと台無しになる。限られた時間でそれを整えるのは非常に困難だったが、円秀さんがオペレートして下さり、演奏者もある音場のレヴェルを想定して演奏したので、「聴こえ」は良かったのではないだろうか。

7月25日、いよいよ本番である。我々の作品をより良く理解していただくように、楽譜の展示を今回はさせてもらった。近美からのリクエストでもあったようだが、こういったことは普段あまり出来ないので有意義でした。今年1月からはじめている福島濱地の作品「変容の対象」の6月までを唐沢さん(楽譜レイアウトをしていただいている方)が用意してくれてそれも展示しました。福島さんの作品「Amorphous Ring I」私の「contempt」「composition.impression I&II」などどういった鑑賞され方をしたのか興味はつきません。

1stセットは2人の新曲を合計3曲。間に福島さんによるコンピュータ処理についての説明などをはさみ、2ndセット。福島諭「Amorphous Ring I」と濱地潤一「contempt for soprano saxophone and computer」の演奏。沢山の方々が会場に来てくださり、90分ほどの長丁場、席をたたれる方も少なく聴いてくださり、集中して演奏が出来ました。ありがとうございました。終演後、学芸員の濱田さんにも同席いただいて質疑応答など。鋭い質問が飛び、「わお!」と思いましたが楽しい時間でした。

打ち上げでは近美と万代島美術館http://www.lalanet.gr.jp/banbi/学芸員お二人の話にひどく感動。ワタリドリ計画http://sites.google.com/site/wataridorikeikaku/のお二人にも大変お世話になりました。お話は出来ませんでしたが、この場でお礼を。

7月26日亀田のギャラリーGt.moo Gallery でフランスのkyhttp://www.myspace.com/lamusiquedekyの日本ツアーにゲストとして参加。「Amorphous Ring I」「contempt」を演奏しました。休憩をはさんで全ての演奏者でimprovisationを。新潟アーチストも沢山来場していただいてたようです。もっといろんな方々とお話でも出来れば良かったのですが、どうも積極的に話しかけるのは苦手なのでまた機会があれば努力したいと思います。内心ではコミュニケートしたいのに出来ないのは不幸だとは思いながら、帰路につきました。

ここでは詳らかにはしませんが自身に対しての戒めにつながる考えももって帰ってきました。演奏者として考えなければならないことが鮮明に認識されました。大きな収穫でした。








追記

近美のneoteny Japanの作品も興味深く拝見しました。その中の1枚、耽美的な作品が特に美しかったです。皆さんも是非!

Gt.moo Gallery は普段は現代アートの作品を展示しているギャラリーだそうです。当日も素敵な作品が壁にかざられていました。空間としてもスタティックな印象のある空間で、また演奏したいですし、伺いたいと思います。