hamaji junichi

composer saxophonist

「変容の対象」2010・11月6−7小節目

体がずっとだる〜い。この間延びした感じ。だらけきったゆるゆるな疲労感。

ゆるゆるな疲労と倦怠は美とはもっとも遠いところにあるな、、、と思いつきで思ってもいないことを書く。

世の中には失礼な奴がいっぱいいて、例えば、演奏の場で会って声をかけてきて、わざわざ連絡先までわたしてきてこちらがお礼のメールしても無視。殺したくなる。ウソ。実はこんな行為には基本的に1mmも期待もしていない。憎悪は一瞬。あとは永遠の忘却が用意されている。ただ、礼節というやつを自分は必要最低限だけは表白するようにしているだけなのである。人と人が関わるというのはものすごく労力がいるものなので、良い出会いというものが潜在的に潜んでいる(つまり演奏などでけっこうたくさんの人たちと会っているので)のなら礼節だけは、、、と思ったり、そもそも一応の礼節はそんな良い出会いなど期待しなくても持っていてしかるべきだろうに、、、と思う。自分は礼節のある人にしか尊敬の念を抱けない。尊敬の念を抱けない輩に割いている時間などないのである。本質的に、どこかで邂逅があってメールをいただいたりしたら、自分は返事を返さないなんてありえない。そのありえないことを平然とやる神経が信じられないし、そんな奴には北斗百烈拳でもおみまいするか、北斗剛掌波でぶっ飛ばすかするしかない。

勿論、その逆でほんとうに得がたい出会いもあります。でもそれはやはり奇跡的と言って良いと思います。

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福島諭さんに「変容の対象」2010・11月6−7小節目を送る。

「変容の対象」について書く日に上のようなほんとうにどうでもよい記述が併記されるのはなんとも嫌だが、時間軸の都合であるから仕方がない。


サックスを調整してもらう。もうすぐ東京。

本番が近づくにつれ、前田真二郎さんから事細かなメールをいただく。原宿vacantでの発表に関連しての連絡事項だが、実に丁寧な行為の連続体だ。意思の疎通を出来るだけ理想のかたちに近づける為の労力は惜しまないということなのだろう。福島さんにもそれは言えて、的確な連絡をいただいている。こうでなくっちゃね。