駄目社員はむの日記

USO800 certified.

朝。

8時半起床。ここんとこ、土曜に8時代にきっちり目が覚めたの久しぶり。


R-2R LADDER DAC 実験記(お気楽オーディオキット資料館)。
やはり上野さんR=2RディスクリDACの音に魅せられましたね!(笑)
妖精現実 フェアリアルより、Media Player Classic 2006-01-28版
最近リリース間隔が狭まってきているかも。
「ひぐらしのなく頃に」の音楽を担当
2006年4月放送開始予定
(川井憲次氏)。
うっわー。川井大先生の恐怖音楽は、メチャメチャ怖いぞ。ブブブ音炸裂期待。


「Becky!」v2.23以前にメールが指定と異なる宛先に送られる不具合(窓の杜)。
これは最優先で対応したほうがですね。

CD保護に走る。

DISC J.J.にてCD二枚。
少女革命ウテナ 体内時計都市オルロイ 初回版」(1998, KING RECORDS, KICA-387)
LEAF VOCAL COLLECTION Vol.1」(2000, AQUA PLUS / F.I.X. RECORDS, KICA-5041)
ともに新品のデッドストックが1000円。わーい。
駄目系コーナーは少ないが、この店に置いてあるものは侮れない。


K-BOOKSでもちょとCD保護。今日は引きが良いかも。

さて、ちょっと店を探してみる。

「三協電子部品」という店がデッドストックな素子を探すにはいいよと言う話を聞いたので、探してみると、どうにか発見。阪神高速道路の脇だったのか・・・道理で行かない訳だぜ。2SC2053が80円など、まずまず良心的かなと。


ちょっとおカネを下ろしてから、メインストリートに戻ってくる。
で、ディスクピアでCD保護。
恋するココロ / eufonius」(2006, Lantis, LACM-4239)

あとは部品屋めぐり。

デジットでは、半導体ほかを保護。
特に、デジタルICが多量。ほか、金属皮膜抵抗(1/4W, 1%)を多量に。次なるネタのため。
その他、昨夜中断したブツの不足部品を買っておく。シリコンハウスと同価格(@1350-)で、こっちでもAD797ANを発売しだしたみたい。


続いて、シリコンハウス。
わ、誤差1%金皮って、こっちの方が安いのか_| ̄|○
#次からこっちで買おう。
少し大きめの蛇の目基板やら、5C-HFB(125円/m)やらを買っておく。


どうでもいいが、シリコンハウスとデジットの、どっちで何を買うのかというのは結構難しいなぁ。音響部品だったら、nichiconのmuseコンはBP・KZタイプはシリコンハウス3Fで、FXはデジットでしか売ってないとか。フィルムコンはデジットの方がいろんなサイズがあるとか。両方にある部品でも、素子の値段が結構違う。OPA2604とかOP275とか、シリコンハウスが安い場合とデジットの方が安い場合がある。うむむ。

早速、買ってきたもんを聴き始める。

BGM:「恋するココロ / eufonius」(2006, Lantis, LACM-4239)
より、Tr.1”恋するココロ”。
ううむ、良いバランスのミキシングだなぁ。見本のようだ。PANの振り方が好き<そういうことじゃない
Lantisの音も、随分良くなったもんだぜ<これも本質的でない
ギター・ストリングス→コーラスから入って割とポップなTr.1と、アコースティックピアノの伴奏だけで丁寧に歌うTr.2。riyaさんの声録りとしては、Tr.2の方が芯を生かしてて好き。
正直なところ音楽的にはそんなにインパクトがないとは思うのだが、riyaさんの柔らかいヴォーカルを愉しむだけでもかなり幸せになれるかも。

ということで、昨夜の続き。

昨夜から作っているのは、藤原さんが頒布なさっている、サンプルレートコンバータ(ASRC)。非同期でサンプルレートを上げ下げする基板&主要部品セットである。
不謹慎な発言ながら、この1月の頒布で一番当たり外れがでかそうかも、とか思っていたのだが・・・キワモノアイテムか、マストアイテムか(笑)
どうなることやら。


残りの抵抗・フィルムコンをハンダ付けし、部品確認後、通電。RSコンポーネンツで売ってる7V/0.5A*2なトロイダルトランスを使用。5Vと3.3Vが出力されてることをまずは確認。OK。

続いて、祈りながら音出し。

LINN IKEMIから同軸デジタルを入力。出力はDAC1704-4Dへ。
音はあっさり出た。一発で音が出て、ひとまず、ほっ。


デフォルトでは出力48kHzなので、いよいよ96kHzアップサンプリングに切り替えて聴いてみる。
・・・わ。すっっげー!48kHzとは大違い。一音一音が深い。高域の晴れ方、低域の沈み方が尋常じゃない。音離れもずっといい。
#96kHz/24bit対応DAC/DAI/DFチップが、その本領を発揮しているのだろうか。

反対に、48kHzに戻してみると、こっちはこっちで音の芯が出ている。

これも大切。
ということで、気分やソースによって切り替えて、自分の好きな音をデジタル側からのアプローチで弄れるという意味で、ASCは実に面白いオプションである。
DAC1704-4Dに内蔵したいかも。

夜。

ASRCを使いながらヘッドフォンを鳴らす。
それしつつ、また謎なものに手を出す。ハンダ付けを続けていたが、途中でクラクラ来る。いい加減集中力が限界だな。眼が疲れた。


なんだかんだ言いながら、ASRCのテスト再生用に「恋するココロ / eufonius」をリピート再生している自分がいる。何度聴いても取り立てて凄い訳ではないとは自分でも感じてるんだが、どうも中毒性があるようだ。
はて、ASRCのようなデジタル回路の塊のようなものってのは、エージングが必要なのだろうか?とりあえず掛けっぱなし。

寝る前。

さて、明日はとりあえず最低限ASRCのケーシングだな。
#贅沢言えば、DAC内蔵用にもう一個ASRC欲しいかも(--;


朝も紹介させていただいたR-2R LADDER DAC 実験記だが、ASRCと繋いだり差動で動作させたり、ネタが今日1日で色々増えている。あと、2月リリースがトップページでアナウンス。
#何となく差動に向かない雰囲気?
ともあれ、これでディスクリートネタは、ディスクリート電源、ディスクリートアンプ(OPアンプ, HPA, パワーアンプ)、ディスクリートDACと来ました。いろいろとネタが尽きないお陰で、遊ばして貰ってます。
#まだまだネタはあるのでしょうか。