駄目社員はむの日記

USO800 certified.

ぐる。

小栗旬:「しびれました」トータス松本、菅野よう子らゲストの楽曲に感激 初監督映画イベント - MANTANWEB(まんたんウェブ)
菅野ファンが作る、菅野ファンのための作品。


つかこうへいさん62歳で死去 「蒲田行進曲」など発表 : J-CASTニュース
なんと・・・


ユニクロにトラック突入、出店荒らし 大阪・大正区 - MSN産経ニュース
これぞ大阪。


ゼンハイザー、ヘッドホンを買うともれなくイヤホンがもらえるキャンペーンを実施中 - GIGAZINE
去年もやってたよなぁ、それ。
#ゼネラル通商からゼンハイザージャパンになっても、結局値段が変わらないっすねぇ。


【参院選】民主大敗は「小沢外しが原因」 小沢氏地元・岩手知事が首相を猛批判 - MSN産経ニュース
必死だな。


のりピーの大学、金欠で評価中止:社会:スポーツ報知
いよいよ潰れるんでしょうか。


池上彰「これがニートです」 - おはようwwwお前らwwwwwwww
脳内再生。


今日もやられやく 明治大学准教授が『けいおん!!』新OPを大絶賛   他小ネタ集55
シャズナっていたねぇ。


裁判:札幌のタクシー乗務員4人が提訴へ 「過当競争で違法な低賃金」 - 毎日jp(毎日新聞)

札幌圏(札幌、江別、石狩、北広島市)のタクシー台数は02年の規制緩和で急増し、適正台数(個人を除き3700台)より4割以上多く走行。乗務員の多くは年収200万円以下で、月給が手取り10万円を切るケースもあるという。

そりゃひどいなぁ。

UKはスリルが無い。

日頃、看板に何書いてるかよく分からない、周りが何喋ってるのかあんまりわからない、みたいな生活に身をおいている。
で、出張でたまに英語で全部通用するところに来たりすると、なんかモチベーションが下がる。
なにしろ、コミュニケーションに必死にならない。


ただ、スコットランドは違う。
既に英語じゃねえぞ、これ。

昼過ぎ。メシ。

しかし、会場の周辺にはマトモな店がほとんど無い。
会場の隣にある高級ホテルでランチを食おうものなら、30GBPでも済むかどうか。
少し歩いたら、マクドに遭遇したので仕方なく入る。
本日の教訓:スコットランドマクドも、不味い。

ギターショップが宿の近くにあるんだって。

行っては見たものの、見つからず。
と、「ロックな感じのする青年」が通りかかったので、「この辺にギターショップあるって聞いたんだけど、知らないかい?」と聞いたら、「帰りがけなんで案内するよ」と言われる。
ジミー・ペイジ好きの渋いロック青年(ベーシストを目指しているらしい)だった。

ハンディーGPSは、結局どうなのか?

GarminのハンディーGPSetrex LEGEND HCx。
僕はこれ買ってから一年余、欧州内の旅路にとことん付き合ってもらったがその感想でも。

良い点

  1. 現在地と向く方向に加えて、現在地と登録場所(Waypoint)との距離・位置関係・足跡・ルートが地図とともに把握できるメリットは絶大*1。関連しうる場所を事前に登録しておけば、原理的に知らない街で歩いていて絶対迷わないのがいい。特に人を連れて歩いたりする場合・移動時間が切羽詰っている場合など、自分が迷っている場合じゃないので、安心感がある。
  2. ハードウェアとして汎用性が高い。単3(Ni-MHでもOK)*2な電源、MicroSDカード記録、USBミニ端子で転送と、特殊な仕様のせいで陳腐化したりアフターサービスに困らされることが無い。
  3. GPS内蔵ケータイと違って、3GもWiFiもない場所でもスタンドアロン(かつフィー無し)で使える意味は大きい。欧州全図の場合ガーミンから買わなくても、OpenStreetMapで無料のものが手に入り2GBのSDメモリにおさまる。
  4. 堅牢性に問題は余り無い。本体のスイッチも、一年酷使後もまだヘタっては居ないようだ。
  5. 電源の持ちはまずまずいい。バックライトをつけなければ15時間ぐらいは持つので、一泊ぐらいであれば充電無しで乗り切れる。

文句を言うとすれば

  1. GPS自体の感度がもう少し欲しい。あと電源投入時電波を受けても位置を出してくれないときがある*2
  2. USB経由でのデータ転送速度が遅く、地図データをUSB経由で出し入れする気が失せ、実質MicroSD直接転送がデフォ。
  3. ソフトは少し緩慢な動作。またアルゴリズムの問題か、ルーティングに時々首をかしげる。車移動だと長距離のナビが出来ない(どうやらルート計算がハードの処理能力を超えてしまう。アウトドア用だから、と言われれば仕方ないところはあるけど。)。
  4. 本体側面をのり巻き状にシールするラバーが、伸びて剥離してくる。*3
  5. 堅牢性とのトレードオフと思われるが、重量として重い。もっと軽くなって欲しいところ。オマケに分厚いので、首に下げる気にもならなければワイシャツのポケットに入れられない。
  6. 電源を入れっぱなしでバッグなどの中に入れておくと、液晶の下についているジョイスティックが勝手に連打され、Waypointが記録されていることがある。
  7. 自分は困らないが、用途によっては致命的と思われる問題は、「Elevation(高度)表示」。大嘘をこきまくるので全く信用できない。登山でもし標高を気にしながら歩く必要がある場合は、使えない。
  8. 自転車にGPSをマウントするためのガーミン純正の固定具が簡単に壊れた。それなりに重たいものを固定するのだから、固定具をプラスチックで作っちゃ駄目だと思う。
  9. Ni-MH電池に正式対応しており、かつUSB接続ができるんなら、本体にUSB経由の充電機能をつけてくれればよかったのになぁ。
  10. 人間がスポイルされる。移動がGPSに頼りきりになってしまい、地図を見て考える努力をしなくなる。楽だけどね。

結論。

多少不満点はあるけれど、一度持ち歩き始めるともうやめられない。
こっちでは150EURも出せば買えちゃうので、費用対効果からして大いに満足。

*1:現在位置からの直線的方向だけを知りたい場合・ルートを知りたい場合両方に対応しており、後者では徒歩用・自転車用・車用などでの最適ルートを出してくれる。

*2:2-3回電源を投入すると受信したりするので、謎である。

*3:このシリーズはどれもいずれ経年変化でラバーが伸び伸びになりそう。