駄目社員はむの日記

USO800 certified.

ぐる。

ガンダムの台詞を関西弁にすると最強にイライラする - おはようwwwお前らwwwwwwww

ブライト「なにやっとんねん!」

#関西企業では、よくある風景ですな。


ベルギー教会の性的虐待475件 - MSN産経ニュース
ヤバすぎる。


シリコンハウスへようこそ:太陽は出ているか! - livedoor Blog(ブログ)
太陽はいつもそこにある。


日本食の魅力は 仏国営放送、室蘭などで番組撮影 調理学ぶ自国学生ら取材−北海道新聞[道央]
なぜ室蘭に来る・・・


asahi.com(朝日新聞社):クレージーキャッツ・俳優の谷啓さん死去 78歳 - おくやみ・訃報
なにー、脳挫傷ってorz


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昔のプリアンプに定番のガリヒ素FET(3SK121とかの同等品)が10個1050円。
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同時テロ9年、米各地で追悼 イスラム世界と戦争せず - 47NEWS(よんななニュース)
9.11。


海外就労「関心なし」77%…内閣府調査 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ええと、僕もあんまり関心が無いんでs(ぉ

朝。

8時半起床。
今日は市内で過ごす。
#って、帰らないのかい(汗


実は(月)(火)と、本当に偶然に*1全く同じ町で仕事ができちゃったので、週末帰らずここにいることにしたのです。

しかし、いいねえ。

あったかくて日差しが適度に強くて、メシが旨くて、まずまず治安が良くて、暗くなるまで歩けて、女の子が綺麗。

*1:ホントだよ?最初は一週間ズレる予定だったんだけどさ・・・

ケンウッドのHF機、それもコンパクト機列伝な談義、その二。600番台の系譜の話。

某氏とSkypeしていて、ふと、以前書いたケンウッドHF機系譜の余談を書きたくなった。


ケンウッドの600番台。
それは、6m固定機にHFを加えて入門機から徐々に実戦機へと進化し、競合他社を先導してきた歴史に他ならない。*1

TS-600:ストイックな6m専用機。

郷愁を覚える人も少なくないだろう。僕は6mマンではないので、軽くしか使ったことはないのだが、6mだからこそ存在しえたリグだと認識している。
使用感は悪くはないが、聴感的なS/Nが悪い受信音で、6m機だから許されたのかもしれない。
#クリコンを付加してHFを聞いたらひどいことになっていたことだろう。

TS-660:TS-600から進化したのかどうか。

21/24/28/50MHzという、入門バンド+αに拡張したリグ。

  • あのフロントパネルは当時の流行だったのだろうか。それに、発売当時、何故89年に解放されるWARCバンド(24MHz)までくっついてきたのだろうか。謎が多いリグだ。ともかく21MHz, 28MHzにも出れるようにしたかったんだろうなぁ。
  • 6m中心ということで受信感度重視の思想だったのだと思うが、ローバンドがないお陰か、あまり受信性能の欠点が目立たないリグだった。

#中古は、価格がつかないレベルのリグ。

TS-670:コンセプトが良くて売れた6m+α機。

7/21/28/50MHzのクワッドバンダー。今からすると不思議でいろいろハンパな構成だ。

  • 86年頃に登場し、50MHz実践機として80年代中盤一世を風靡したと思う。デザインが一新して急にフロントパネルがかっこよくなる。4アマ>100Wのバカタレだらけの現代と違い、「電話級取りたてだから10Wで入門バンドをカバー」と言うコンセプトが結構受けたんだと思う。
  • 今からするといろいろな意味で過渡期的で謎だが、「受信だけはジェネラルカバレッジにするユニット(GC-10)」「FMの送受信するためのユニット」と言う、今からすると珍妙に思えるオプションが売られていた。あと、50MHz AMで快適に運用するには実質AMフィルター(YK-88A)が必要だったとか。
  • 当時のケンウッドのHF機ラインアップでは、TS-430からTS-440へ代替わりする過渡期。TS-940が最高級機で、小型機ではTS-430がHF入門機、TS-670が50MHz+αの安い10W入門機、TS-440がHF実戦機と言う立ち位置だった。
  • しかし、このリグは混変調に致命的に弱く、今の7MHzでは聞いていられないほど。CWフィルターはTS-440, 830などと共通。

#懐かしさからか、過渡的で性能が微妙なリグの割に中古でも1.5-2万位で取引されるようだ。

TS-680:課題が残るが、初のマルチバンダー。

割り切りの良いコストダウンのお陰で、670に続いて当時結構売れたと思う。いろいろオプションになっていたTS-670に比べれば当時機能てんこ盛りなのは歓迎された。

  • アップコンバージョンからいきなり455kHzに落とすと言う思想は、コストダウンの賜物だっただろうけれど、丁寧に作ればいい特性が出るため、その後八重洲のFT-850などにも採用されている。
  • モービルHF機を意識してか、操作性はとても結構良く、RIT/IF SHIFT, AF/SQLという一番触るツマミがそれぞれ二軸VRでついてて他は小型スライドボリュームになっていたのと、あと当時としては珍しいサブダイヤルつきで、実際OMのサブリグの他、HFモービル機として結構積んでいるのを観た。
  • 受信性能に致命的課題。感度はとてもよかったが、これも混変調に弱かった。ローバンドでは使う気にならず、ハイバンドであっても、八木を繋いで少し国内Eスポが発生した程度でもアッテネーター無しでは聞けないレベル。
  • 当時のDXer諸氏には、『マルチバンド機はまだまだ実践的に無理があるな』と認識されていた気がする。受信性能の問題もさることながら、100W機(TS-680S)でも50MHzは10W、オマケにアンテナ端子がHF/50MHzで共通と言うのが当時残念だったらしい。
  • 何故かフルブレークインがついていたが、実用的だったのだろうか?
  • あの頃はTS-940/440/680/140というラインアップだった。680の少し後に登場したTS-140は680から50MHzを引いたもので、当時ケンウッドで最も安価なHF機だった。TS-680/140併売商法は、後のTS-690/450併売へと受け継がれる。

#680Sで1-2.5万位。今更感漂うリグに3万出すのは酔狂かな。

TS-690:6m/HFマルチバンダーの到達点。

ケンウッドが90年代初頭に到達した、HF/6m小型実践機の一つの完成形だったと思う。
それまでの600番台が「HF機としてはやっぱり安普請なりだな」と思われていたところがあったけれど、TS-690の登場で、コストパフォーマンスの高いマルチバンダーが実戦機に躍り出た。

  • TS-680で不評だった点が多数改善される。100W機(TS-690S)ではHF 100W、50MHz 50Wになり、アンテナ端子も6m/HFで別接栓。
    • フェイスは当時のTS-950/850とそろえた高級感あるものであるあり、2モードのノイズブランカーの実用性大幅アップ*2、AIPなど当時実戦機に要する機能は内蔵。高級機との違いは、SSBのスピーチプロセッサーがAF、CWではエレキー非内蔵とフルブレークイン非対応、混信除去がスロープチューンではなくIF SHIFTのみでノッチがAF、など。
    • 機能満載になったお陰で、TS-680に比べるとモービル機としては使いずらいかもしれない。
  • 受信部は先代TS-680との共通点が少なく、TS-850のコストダウン機、あるいは小型実戦機TS-440(690/450の登場でリタイアする)をベースにブラッシュアップしたとも考えられる。
    • TS-680と比べると受信初段のフィルタ分割数増加、フロントエンドのクワッドミキサー化など、そうとう強化された。ローバンドでは混変調への弱さが出る*3ものの、何とかDXコンテストで使えるレベルのものだったので、90年代のペディション風景にはよく映っていた。
    • 特筆すべきは、TS-440同様小型機ながら8.83MHz/455kHz IFのトリプルコンバージョン*4となり、上位機と同じSSB/CWフィルターをそれぞれのIFに挿して、それぞれ最適のフィルタを選択できる*5こと。但し初期状態では8.83kHzにマトモなフィルターが挿さっていない(AMモードと共通のモノリシックだけ)ため、IF SHIFTの切れが実用的ではないのもTS-440と共通。周波数構成と言う点では、TS-450/690以降PLLからDDSに切り替わる。但し当時のDDSチップが壊れやすいとか、いろいろいわくつきと言う話。
    • 受信音は、TS-440がカチコチの音だったのに対してTS-690/450はマイルドで、とても聞きやすくなった。
  • ケンウッドではTS-440に続くアンテナチューナー内蔵可能な小型機であり、690と同時発表されたHF専用の兄弟機(TS-450)に搭載のHF用アンテナチューナーユニット(AT-450)をオプションで内蔵できた。このリグは90年代に結構長い間販売されたが、後期はTS-690SAT(元からアンテナチューナー入りバージョン)も販売された。

バブル終わりかけで、まだリグが良く売れていた頃に設計されたリグということで、他社と競いまくるべく、機能満載でよくできたリグでした。
#690はオプション・出力次第だけど3-5万ぐらいが相場っぽい。4万位が落し所かな。

結論。

現代でもマジメに使う気になるのは、最低でも「8.83MHzにSSB/CWフィルターが挿さっているTS-690」だと思う。
TS-680は今使うなら、「多くを期待せず使い潰す、100W出るお遊びマシン」「気楽にHF+50MHzでもしようかな」的なノリに向いているかな。

*1:なんか「カノッサの屈辱」風ですね?(汗

*2:680のノイズブランカも2モードだったけど、実質イグニッションノイズにしか効かなかったと思う。

*3:「フロントエンドの2SK520を2SK125に交換すると混変調が改善される」なる対策があったが、あれはクワッドミキサーではなくトップに入るソース接地プッシュプルRFアンプの2本を交換を交換したはず。2SK520と2SK125はそんなに変わらない代物のはずなので、ホントに効く改造なのか不明。むしろ根本的な解決として、ゲインは下がるだろうけどゲート接地アンプに改造したほうがいいかもしれない。

*4:但し、1st IFがTS-440で45.05MHz、TS-690で73.05MHz。50MHzを入れたお陰で、ルーフィングフィルターを上に持って行く必要があったのだろう。

*5:TS-440は8.83MHzのフィルターだけ追加でき、455kHzはセラミックフィルターのままでした。

ふらりと買い物と散歩。

こちらでは、天気は「快晴がデフォで、暑いか暑くないかだけが違う」ようだ。ケッペンの気候区分でいうところの『地中海性気候』というフレーズを思い出す。

ああ、今夕は気温が低めで(31℃)カラッとしてここちよい。

土曜でも閑散としている。

これでもスペインの中では経済成長著しい第三の都市のはずなのだが?

日本をスペインに見つける。

日本食材店発見。

日本食材店を見つける。

カレールー、ソース、のりたま、しょうゆなどいろいろある。

お金持ちそうなオクサマがどっさり買い物して行った。

ヲタクショップ発見。

Imagenesというところ。

中にはフィギュアとかスペイン語コミックがいっぱい。figmaとかありますぜ?
#僕が歩き回るとその手の店に当たる。


さらに模型店MAQUETAS。


硬派なモデラー向けの店。明らかに日本製もあるが、残念ながら店は閉まっていた。

中央の広場、駅の周辺などを歩く。


これが北駅です。隣はなにかというと、闘牛場?

あと、靴屋電器屋、革細工屋、デパート(Sfera)、本屋など街歩き。


デパート内のCDショップで、ブラックラグーンのDVD-BOXが全24話69.99EUR。エスパニョールでも喋ってくれるらしいですぜ?
ともかくデパートが雑然としているのに呆れた。たぶん客が適当に商品を戻し、店員も放置するからなんだけど。これ、仕様なんだろうなぁ。

本屋に入って感じたのは

物価が安く平均給与も安いのに、本の値段が白耳義や独逸と余り変わらないか、それ以上ってこと。特に子供向けの書籍は高いと思った。
親の収入が子供の教育レベルに大きく影響しそう、ってことかなぁ。
世界の平均年収比較とスペイン

ホテルに戻ろうかな。


帰りがけに見た、味のある橋。Puente del Marというらしい。

いい、この風情、いい。
#しかし青空が、実に蒼くて白い橋に映える。

スーパーに寄って帰る。

スーパーでローカルな食材を買って食い、カフェでどうにかコミュニケーションして一杯かっくらってから、ホテルに戻る。そういうのが結構好きだ。
イベリコ豚のハムが200gで3ユーロ。安くて旨い。
#スーパーは21時〜22時ぐらいまで開いているらしい。