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50MHz

サイエンス

50MHz

ごじゅうめがへるつ

 アマチュア無線局が使用することができる無線周波数の一つ。50MHz〜54MHzの4MHzが割り当てられている。

 1.9MHz〜28MHz等の短波帯(HF)と144MHzや430MHz等の超短波帯(VHF)の中間的な性質を有する周波数で、時としてスポラディックE層等の突発的に生じる電離層などにより遠距離へ伝播する無線通信も可能となる場合もある非常に面白い周波数である。

 昔は、アマチュア無線技士の資格を取得した後に初めて無線通信を行う人が選ぶ入門周波数帯として人気があった。

 その反面、きちんと無線設備を整備しなければ、TVやラジオ等に受信障害を与えやすい面があることも否定できず、車載用や携帯用の144MHzや430MHz帯の無線機の普及や、アマチュア無線を楽しむ人の人口減少等の各種要因により、この周波数を利用する人が最近減っているそうである。