朝。

6時前には起床。
メモを送って楽になろう。
7時に関係者にメール。

今日は完全なオフ。

旅に出ないとな。
この町の近辺100km以内で公共交通機関でアクセスできる町を一つ発見。
バスで向かうことにした。

まずはバスターミナルの探索に苦戦。

そして着いたら、欧州のバスターミナルによくあることだが、やはり治安が悪い。
さっさと乗ってさやうなら。

11時現地入り。

ここも燦々と輝く太陽の町。

ローマもギリシャもごちゃまぜの面白い場所。

出島に渡り、怪しい路地を歩く。路地マニア狂喜。

まずは街の大聖堂へ。

2EUR。
たまらない魅力。ゴシックでもロマネスクでもない。ギリシャ時代のアテネ神殿跡をビザンティン風に魔改造して、現在はバシリカ式風の空間になっている。おかげで円柱が風化せずに残っている。
こんな聖堂他にどこにもない。

さらに岬の突端へ。

フォートレスかな。最前線基地。入場2EUR。

午後。

昼ご飯を終え、出島から町の中心へ戻る。
公園がまるごと遺跡保存＆観光地になっている。10EUR。


ローマとギリシャのシアターは観ておかないとね？

17時、その町のバスターミナルに戻る。

で、ベースキャンプに18時半過ぎには戻る。
一日強い太陽の下に居た。目が痛い。

アジア人の観光客はほぼ皆無だった。

• 今日行った町、日本人の旅行記はわずかに見かける程度。知名度低いのかな。
• 元の首都、文化の中心だけはある。なかなか魅力的な町だったけど、アクセスといい移動方法といい、不便すぎた。
• 土曜の午後。観光地のごく限られた地域を除き、ほとんど商業施設が閉まっていた。土曜な上に、バカンスシーズンなのだ。もっとも、いったりあーののバカンスは8月に取るのがふつうらしいけどね。
• 交通信号がほとんどない街だった。そして、ルール無用の交通マナー。

夜。

うーん、口笛女よりホイッスル女の方が桁違いにウザいな・・・

ばんごふぁん。

ろまーにゃ最後の夜なので、フルコース。1922年からある老舗のトラットリーア。

ペンネ・アッララビアータ。うめぇ。


ちなみに、日本語のメニューがあるというので見せてもらった。


すごい。
一部はなんとなくわかるが、赤ちゃんとスパゲッティとかパンケーキの新生児とかすごいのが潜んでますよ。
＃や、これで注文されても困るだろ・・・

「混合キログラム当たり（人物部分E10.00あたり）」て。