さつまいもは、お好き?


すっかり「癒し系植物」と化し
来客の目を楽しませている
元:食用のさつまいも。


今日もリビングという一等地に
鎮座しつつ、日々そのつるを
伸ばし放題伸ばしている。


一部は「屋外組」として移植され
バルコニーのプランターの中で
灼熱の太陽を浴びながら
かなりの成長ぶりを見せているが
放って置いたら、こうなった。
      ↓


それを見た沖縄出身の友人が
「アノネ、お芋の葉っぱ
炒めて食べられるよ」と
ステキな事を教えてくれた。


では、早速〜♪とも思ったが
「つるから葉に伸びてる部分も
皮むいて炒めて食べられるよ」
と母がオモロイことを言った。


でも…二人とも、ホンマかいなと
興味半分・疑い半分の気分なう。


まぁ、どちらにしろ、今はまだ中途半端な大きさなので、摘んで食しても
一人前にもなりゃしないだろう。


さて、またまた今宵も新大久保のコリアンタウンに出没してしまった。
わが家御用達の韓国食材スーパーをうろうろ…していたら、見つけてしまった!

『さつまいものつる』だって。
うっわ〜〜〜〜〜。ホントに「食材」だったんだ。
ビックリ!!!!!
しかも、よく見ると「埼玉産」なんて書いてある。
そのうえ「店長のおすすめ」〜〜〜〜〜〜!?


ふと買って帰ろうか…なんて思ってしまった。
でも、一束の量も結構ありそうだし、それなりに値も張っている。
山手線と埼京線を乗継いで抱えて持ち帰っても、正しい調理法がわからないと
バルコニーのプランターたちの良き肥料となってしまう。
しっかし、こんなに沢山。需要、あるのかな(←あるから売ってんのか^^;)。


帰宅して『さつまいも』を日韓辞典で調べてみた。
「고구마 (コグマ)」って書いてある。
そういえば、ソウルの街中の屋台で「コグマティギン」という
さつまいもを細長く切って素揚げしたものを売っていたっけ。
(ポリポリした食感で楽しむお芋の甘み、美味しいのよね)


「コグマ」のすぐ下には、関連語句として『さつまいものつる』が載っていた。
「구마의 덩굴(コグマ エ トングル)」


面白いものだ。
さつまいもたちも、ここまで全て食されるのなら本望だろう。
秋までに我が家の「さつまいものつる」は、あとどの位伸びるかわからないが
(植え付けしたのが数週間前…では、イモ掘りは不可能だしー)
今年は友人と母のオススメ、「いもの葉とつるの料理」でもしてみよう。
・・・一緒に食べてみたい人、いる?