もう病気としか・・・

今日はなにやら虫の居所でも悪かったのか、無性にうんぐうんぐ呻いて布団中を転がりまわるという、有る意味最悪の一日に。うんぐうんぐ。
思うに、想いに心がついていかんというか、空回り成分がかなり高くなってるというか覚悟が足りんというか慣れてないことをいきなりしようとするとテンぱるという見本というか。
ちうわけで、やってみるとここにせんげんすることにする。
いちいちビビリだから、なにかしらで追い詰めてないといかんのだよなぁ。面倒くさいことだ。

からまわりららる

しかし、せんげんしたもののノリの方はこんこんちき悪く、ただただ焦りが精神を蝕む。まったくいやな流れである。それでもちょっと前までの本すら読めないような焦燥は無くなってきたのでなんとかなりそう、いや、なんとかしろ。

読み終わり簡易感想

• 「ストレイト・ジャケット 6　ラクエンのサダメ
  • （榊一郎：藤城陽：富士見ファンタジア文庫：ISBN:4829115955）

　“ストジャ”最新刊。内容を要約すると「出先の島でおおわらわ」。　気が付いたら結構長いシリーズになってますが相変わらず高値安定なので、このまま最後まで行ってもらいたいものです。

• 「Missing 10　続・座敷童の物語」
  • （甲田学人：翠川しん：電撃文庫：ISBN:4840225710）

　内容を要約すると「すべての事件がつながっている」。　今までやってきた話がひとつの方向にまとまり、大きな流れとなりそうなんだけれどもまだそこまでたどり着いてないという感じ。　早くそこまで行って大ナタふってくれないかなぁ。

• 「ディバイデッド・フロント　Ⅱ僕らが戦う、その理由」
  • （高瀬彼方：山田秀樹：角川スニーカー文庫：ISBN:4044293023）

　やっとでました、第二巻。恐る恐る感の強かった一巻に比べて、かなり風呂敷を広げてきました。ちゃんとたためるのかなぁ。　さて「デバフロ」といえば、マイナス思考娘“宮沢香奈”なわけですが、今回は幾分かはひた向きになっていて大変良い娘になってました。一巻でその辺にちょっと引いた人でも今回は大丈夫でしょう。

• 「小説創るぜ！　突撃アンソロジー」
  • （秋田禎信他：すきま俊悟他：富士見ファンタジア文庫：ISBN:4829116021）

　月刊ドラゴンマガジンの企画ネタ短編集。なにやら足掛け三年位してたようです。　軽く雑感。

• 秋田禎信さん「スペル・ブレイク・トリガー！」
  • コメディ物。「オーフェン無謀編」の無茶さを期待するのはもう無理なのか。
• 榊一郎さん「ウィークエンド・メサイア」
  • 熱血系ちょっと脱力風味の絶妙な榊ノリ。普通に長編にして欲しいなぁ。
• 神坂一さん「あしたの大魔王」
  • 変則学園もの？　微妙に設定を使いきれてない感はあるけれど、安心してみていられる。
• 賀東招二さん「機動アントロイドエネージェント　メタルソルジャー」
  • 私小説調。大塚英志の人が喜んでネタにしそうな感じの一品。よぅやるわ。