「DEATH勇午」の構築で脳の容量がいっぱい。
だから、本も読んでないよ！ 「プロットディレクター 2」（ISBN:4840227330）をゆるゆる読むのが関の山です。
この本、面白いかと問われればそこそこの物ではあるといえるんですけど、かなりバカなスケールの話を淡々と書いているので、大変に滋味です。 かめばかむほど味が出る、いや、かまないと味がでないタイプです。
こういうバカスケールならもっと派手な事が出来そうなんですけど、あえてそれをセーブしてる印象。 もうちょっと無茶できると思うんですけどね。
さておき。
山といえば未読の山がすごい勢いでうずたかくなってるんですが、どうしたらいいのでしょう。
読みきるまで新刊を買うのを控える、というのが一番いいのはわかってるんですが、地方ではライトノベルは既刊探しが大変なのです。 昔はそれはもうそれこそ東奔西走、探し出すのに大変難儀したものです。*1
でも、今では「本の森 セルバ」の拡張とか、アニメイト岡山店のライトノベル充実度の上昇とか、本屋の「飛行船」が既刊が充実がさらに高くなった、などもろもろにより昔ほど駈けずり回らなくてもよくなりました。 移動距離は大幅に伸びましたが。（最低一時間。）
ああ、どこにも行かずに欲しい本が手に入るネット書店って偉大だ。
*1:そのおかげで岡山の本屋の四割は場所が分かります。
