六塚光『タマラセ 鉄仮面はメロンパンを夢見る』(ISBN:4044707049)

日向悠二角川スニーカー文庫:314p:533円>
『タマラセ サイボーグは果実を愛する』ISBN:4044707030
日向悠二角川スニーカー文庫:332p:533円>
内容を要約すると上から「八阪井さん家の家庭の事情」、「団子三兄弟ならぬ」
いい感じに生活範囲内が危険地帯となる中、皆が皆いい感じにやばい橋渡る展開は割と好きです。 最初の頃のちょっと変なところが抜けてきてるのが良いか悪いか、と言う按配。 良いほうに向いてるとは思います。
BUT。
アレですね、校正間に合ってない?と感じる部分が多々あるのはどうなのか。 ちゃんと直しが出来てないまま発売される状態はどうなのかと。
私の頭の中のザルツマン(by勇午)が、

個々の作者の執筆スピードを無視しし、一律の製作過程を押し付ける編集部に問題があるのだ!
「私は認めない!!」

トカトントン
もう少し、あったスピードでかかせて上げられないのかなぁ。 電撃文庫みてみろと。 執筆スパンの長い作家はそれはそれでゆっくり書かせてるやないかと。 これをどうして真似できないのかと。 ……やっぱり電撃だからできるって部分もあるのかなぁ。