バッカーノ!2002「A side」―Bullet Garden (電撃文庫)
- 作者: 成田良悟,エナミカツミ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: 文庫
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内容を要約すると「船上は大混乱」
この段階だと、フィーロとエニスが初々しいなあ、というのとアンジェロと『病』が良いキャラであるなあ、という感じ。
バッカーノ!2002「B side」―Blood Sabbath (電撃文庫)
- 作者: 成田良悟,エナミカツミ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/11/01
- メディア: 文庫
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内容を要約すると「携帯、それは最強のツール」
というわけで、やはり携帯があると話が早い。なんという利器であろう、という展開になりました。いやあ、便利な世の中になったものです。
さておき。
今回とうとうあいつが登場、同時にチェスの大トラウマ発動したわけですが、あれですか、あいつが1930年代のヒューイのように、2000年代のラスボス的な立ち位置になるんでしょうか。となると、チェス大受難時代の幕開けですよ。なんというかかわいそうになってきた。もう少し幸があっても罰は当たらんと思うんだけどなあ。*1
さておき。
しかし、1930年代のキャラの曾孫とか1700年代の子孫とかが普通に出てくる状態になってまいりました。なんだか年代記というか歴史の世界ですよ、こうなると。最初の頃に比べると異常に話の幅が広くなってきて、これ今後ちゃんと書いていけるのだろうか? と老婆懐疑心が出てきてしまいます。*2
まあ大丈夫なんだろうと思うことにしましょう。うん、大丈夫。きっと大年代記にしたてあげてくれるさっ。