感想 サンカクヘッド 『ぽんてら 3』

ぽんてら(3) (BLADE COMICS)

　大体の内容。今日も騒ぐよ！　今回も躁的にわいわいがやがや。とはいえ、これはそういう漫画であり、つまり買う方としてはそういうの、平野耕太巻末漫画のノリを求めて『以下略』を求めてるように求め求めてガンダーラ。ガンダーラ。ゼイセイイトワズインディア。という勢いってだけで毎回終わってる感のある漫画でもありますが、もうちょっと続いたら違う側面が見れるかも、そういう部分も出てるところもあるし、って思ってたら次巻で終わり宣言が……。ど（略）ビリーっ！！
　さておき。
　さて、今回の見所は？

• きれいなチャコ
• 入部物語
• ヅラだー！！！

　の三本でお送りいたします。いたしまーす。うんがぐぐっ。
　きれいなチャコは本当にきれいなチャコで困りましたね。理屈一切不能できれいになってたし。いいのかそれで、ってそういう漫画だからなー。きれいな名本はあのまま素直状態を維持すればよかったのにね。なんでツンデレしちゃうんでしょうかね。名本だからかもしれないけど。後、きれいなイトリが想いの外好みでした、よ！
　入部物語はミサキの周りには基本的に変人とか躁人しか集まらんのだなー、という納得を得るには十分なものでした。先輩達があれだけの出番、ってのは惜しいけど、そんなに掘り下げる部分でもないのかも。いつの間にかミサキが先代部長の髪留め使ってる位がこの話の影響だな。
　ヅラは……。名本無残。