石見翔子『しょーがくせいのあたまのなか』のメイン三人キャラ感想 第5回(2014年10月号)

承前

 石見翔子『しょーがくせいのあたまのなか』が大変ブリリアント且つロック且つかっ飛なので、この機会にその感想をしたためよう、特にキャラに特化した感想を書いてみようという試みです。過度な期待はしないでください。キャラに対する雑感と、登場コマ数、そして台詞抜き出してそれを記載して、記録とするものであります。か(略)
 それではいってみましょう。

いちこちゃんについて

  • 登場コマ数:28コマ(61コマ中)
    • 今回は体育の時間回なので運動モンスターの面目が躍如りまくって雲を突き抜け成層圏! と言う事で今回は登場コマは三人娘では一番となりました。ぶっちゃけて言うと女の先生とはいえ大人を大翻弄させるパワーはおかしく、一人で分身して二人組にとか発想もおかしく、最後に先生の胸にふよんふよんしてておかしくて、というか女子小学生だから出来るおっぱいへのバイオレンスタッチにそこ代われ! という言葉も自然に出ようものですが、筋肉的な意味でおっぱいを考えている辺りの運動モンスターっぷりは流石の脳筋でありました。今無いもんね、いちこちゃん。でも、将来巨乳になりそうな雰囲気があるよなあ、いちこちゃん。邪魔だなー、とか言い出しそうですヨネ。
  • 今回の台詞

二人!!

  • ペアを作って、で、他の人を捜すでなく分身めいた動きで! ってやっぱ相当の脳筋というか出来ると思っている辺りが凄いとしか言いようがないですよね、いちこちゃん。どこにそういう自信が組み込まれているんだ。小学生らしいと言える範疇を越えている感がありますヨネ。

ふたばちゃんについて

  • 登場コマ数:26コマ(61コマ中)
    • 今回はふたばちゃんは毒を吐くよりみゆちゃんの準備体操で出た声で赤くなって可愛いんだー。でありました。その後にくっついて温度がー! ラインがー! ってのもエロい発想です。エロに対しては完全に小学生離れした、超小学生級の発想ですヨネ。おませさん、というのとも若干違うような気がします。精神年齢が高い、と言うべきでしょうか。毒舌もその辺があるから出てくる発想でありましょうか。
  • 今回のセリフ

そうよねぇ 女の子でも いいのにねぇ

  • ここの部分も超小学生級の百合思想ですヨネ。そういうの考えちゃうのはやっぱり精神年齢高い感じであります。目覚めた人というべきかもしれませんがそうでもないかもしれない。

みゆちゃんについて

  • 登場コマ数:26コマ(61コマ中)
  • 今回のみゆちゃんは脇にいるだけの局面が多く、出番としてはエロネタを供給しただけだった感がありました。友達でいいの? は重要なタームではありましたが、それ以外はねえ……。出番無かったねえ……。
  • 今回のセリフ

あ〜〜〜

  • 小学生にエロスを感じてしまったので俺はギルティ。

2014年09月10日のツイート