放置してた間の短歌をまとめて置いておくよ


うつつとも夢とも分かぬ波の音のよるを数へて沈むきぬぎぬ

あの日階段を転げてきた「待って」君の言葉にキスされて待つ

ふたたびは豊葦原の瑞穂津に降り来たれ舞へ歌へ狼

汗みずくグリーンカレーを半分こ。やっぱ辛いよ。やっぱ辛いね。

梅が枝は君が御髪の香にも似て心躍りぬ はな先の風

いざよゐの光の滴うるるにぞ 躑躅と吾はしとど濡れをる

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急行が5分で二人を選り分ける もう子どもを風呂に入れたかな

「ダンナから『?』一文字メール来てた。『はぁと』って送ったら怒るかな、へへ」