老後は貯金でも

アンカテさん経由「企業リスク対策(第24回)[大前研一氏]/SAFETY JAPAN [コラム]/日経BP社−格差社会・日本を数字で裏付ける−意外に思われる方もいるだろう。バブルが弾け、「不況だ」「未曾有の就職難だ」といわれ続けていた90年代にあってすら、実は着々と個人金融資産は増えているのだ。なぜこのようなことになっているか。理由は様々にあるが、中でも大きいのは金融資産を使わずに溜め込んでいる層、つまり高齢者が増えているからである。実をいうと、こういう構造の不況の国は、世界的に見てもごく珍しい。」
連日のオレオレ詐欺の報道を見ていると、あるところにはあるんだなぁと思っていましたが、統計的にも証明されているのですね。最近の政治家や官僚の迷走っぷりを見ていると、自らの老後は貯金でもして、守るしかないと思うのでこれもいたしかたないのかもしれません。私のように欲望のおもむくままにユミザル人間は、キリギリスになっちゃうのかな〜。はぁと。