Harumi さま

見ていたものは
先の先
 
その筈だったのに
 
 
足元の重石に
気を奪われて                           photo by Space 5
感情のコントロールさえ                                
出来なくなっていました
 
 
自分で 自分の愚かさを
嘲笑いながら
少し 自分を取り戻せたみたいです
 
暖かいものが
ゆっくりと
身体の中を巡って行くのが
わかります
 
 
見えなくなっていた 白い空が
見えそうです
 
 
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