天草から寒天できました〜!

干し上がった葉山の天草&寒天。これからあんみつにして食べようと思っとりますが、きっと具材で寒天が埋まっちゃうので^^;) その前に単体写真撮っておきます
天草から寒天をつくるレシピはこちらをどうぞ。

これは天日干し3回目くらい。快晴続きで毎日干すことができれば、一週間くらいで出来上がり

都心で生活していた頃は、海草類って年中ストックしておく乾物で、旬を意識することがなかったけれど、葉山産のモノを食べるようになって季節が巡ってくるのが待ち遠しくなった。収穫時に生で味わい、干して保存。食品庫のひじきを使い切る頃、お正月のはば海苔(この辺りではお雑煮に入れるそうです)岩海苔、2月めかぶ、若布、3月しらすの解禁をはさんで(これもお楽しみ!)4月ひじき、そして5月の天草。昔ながらの天日干しのは地元店でも晩秋を過ぎると品薄になる。もちろんスーパーマーケットでいつでも大量生産の乾物を買えるけれど、味が全然違うから「あともう少し待とう」と思う。それに地元のモノを消費すれば遠い所から運んで来る輸送費などのコストやエネルギーも節約できるしね。メンバーのみなさん、来年からは一緒に天草を干しましょうね〜

泥で洗顔


ファンデーション使わないので毎日の洗顔もごく簡単。写真はお風呂で使う粘土。これで顔も身体もツルツルっと洗う。翌朝はぬるま湯のみ。10年くらいフォーム洗顔してないけれど、仕事柄長時間ファンデーション&ダブルクレンジングしていた20代のときよりむしろ肌の調子はずっといい。
もともと乾燥肌で皮膚が薄めのため何をつけてもすぐにカサカサして困り果てていた頃、自然派化粧品メーカーの社長さんと知り合い、洗顔し過ぎはダメ、刺激の少ない泥が良いと伺ってナットク。カオリン、モンモリロナイト、ガスール死海の泥etc...肌の調子で使い分けつつ、たまにこれでパックも。チューブに入った市販品もあるけど、保存のためなのかケミカルが色々入ってて残念なので、もっぱら原料のクレイでホームメイド。ペーストの堅さも自在、精油を入れたりして楽しめるし、なんたって価格も激安。
肌は角質層(細胞分裂して外側に押し出された皮膚の皮)が水分と油分を含んでふっくら膨らむことで乾燥やバイ菌などから身を守っているわけですが、洗顔のしすぎが刺激となって角質層が薄くなると、どんなにローションやクリーム塗ってもキープできなくなっちゃう(厚いスポンジと薄いスポンジの違いを想像してね)。現代生活は冷暖房や排気ガスオゾン層の破壊など肌に厳しい環境だから最低ラインのスキンケアは必要だけど、色々と塗っていれば一日の終わりにそれらをガッツリ落としたくなる→過度の洗顔で角質層が薄くもろくなる→リッチなクリームつけても乾く、というループは肌にもおサイフにも悲しい〜 
ほどよい厚さの角質層を保ってふっくら肌に→隠す必要のないシンプルメイク→落とすときも低負担→いつもふっくら肌 という良い循環を。