『書物の迷宮』予告篇

思い出したように本を読み、本の読み方を思い出す

ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』

あまり記憶にないのですが、確かこれって映画『ネバーエンディングストーリー』の原作ですよね?
こんな話だったっけかなぁ……と思っていたら、少々いざこざがあったらしく。
ネバーエンディング・ストーリー - Wikipedia
というか、エンデは「おさなごころの君」は日本の和服少女をイメージしてたのか……。もくれん宮のイメージを考えると、ぴったりな感じがします。

さて、前日の日記とかにも記した覚えがありますが、この本を児童文学とかファンタジー*1だと思ってなめてはかかってはいけません!
普通にドキドキワクワクした私がここに……w
ちなみに作品のなかにも『はてしない物語』という本が登場するのですが、ハードカバー版はそちらと装幀などが作中のものと同一なのです。ご購入の際は是非、ハードカバー版をどうぞ。

はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)

はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)

*1:ここでは「剣と魔法=ファンタジー」程度に考えられている代物を指します。