片岡鶴太郎の個展に足を運び(10:38)、そのまま2時くらいまで新宿にいた。散歩道を歩いて花園神社を参拝、駅の近くに戻ってくると、山車(神輿?)が出発するところだった。みこしを追いかけて行って戻る。場所を越えて夕方まで行われるので一日新宿にいることができる。でも、おなかも空いたので帰ることにした。持参した白いおにぎりは人ごみの中で食べることができないし(でも帰りの電車で食べた。)
家に帰ると廃品回収の車に間に合った。たくさんの新聞紙と段ボールをだした。すべてはうまくいっている、と思いたい。
一つ抜けていた。花園神社から戻る途中、ジュンク堂に立ち寄った。心理の棚を眺め、気になる新刊を一通り手にとることができた。河合さんの新刊を含め、Jung系の書物を受け付けなくなっている自分に気づく。村瀬嘉代子先生のインタビューの載った本の該当箇所を読んで、みこしの始まる13:00を過ぎるまで書店で過ごしたことになる。空腹が気にならないくらいどっぷりはまり込めるものがあるということがうれしかった。村瀬先生の「主婦願望(指向?)」の裏にある事情にも言及しているのかなと思うところがあり、はっとさせられた。

インタビュー臨床心理士〈2〉

インタビュー臨床心理士〈2〉

鶴光代先生の回、平木典子先生の回も興味深かったが、それほど読まなかった。なぜだろう。

    • 追記:みこしが歩いたとおりで、歯の健康相談をやっていて、ものすごーく興味があったけど、通り過ぎてしまう。歯の治療をしてから3ヶ月、健康診断の案内が届くという半年後(つまり三ヵ月後)を待ちきれないほど虫歯になる不安を抱えている私なのです。