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片岡鶴太郎

アート

片岡鶴太郎

かたおかつるたろう

俳優。コメディアン。プロボクサー。芸術家。画家。書家。本名は荻野繁雄。

1954年12月21日生まれ。東京都出身。

太田プロ所属。

俳優業はもちろん、芸術活動にも力を入れている人物。往年のファンには「ビートたけしに熱々のおでんを食べさせられる人」としても有名か。

高校卒業と同時に、モノマネで有名な片岡鶴八?師匠に弟子入り。

3年後、師匠譲りのモノマネを会得しひとり立ちし、浅草演芸場などの寄席や舞台に立ち、芸人としての腕を磨いていく。

1981年、フジテレビバラエティー番組オレたちひょうきん族』にレギュラーとして出演した鶴太郎は、数々のコントやキャラクターで人気を博し、知名度が急上昇。「小森のおばちゃま」や「浦辺粂子」のモノマネは大爆笑を呼んだ。

絶頂期である33歳の時には、プロボクシングライセンスを取得し、芸人とプロボクサーの二束の草鞋を履く鶴太郎に、注目が集まった。

その年に出演した映画『異人たちとの夏大林宣彦監督作品)』では、日本アカデミー賞助演男優賞ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。俳優としての知名度も高くなり、鶴太郎本人も本来この世界に入る時に憧れていた、役者への願望が強くなっていった。

その後は『季節はずれの海岸物語』『金田一耕助シリーズ』『ザ・刑事』『太平記NHK大河)』といった作品に出演し、後に『笑っていいとも!』などのバラエティー番組を降板。見事役者へと転身を果たす。

40歳の時に水墨画に目覚めた鶴太郎は、芸術家としての才能を開花させ、1995年に初の個展を開催。その後も意欲的に創作活動を続け、定期的に個展を開催し芸術家としての地位を確立。1998年には、草津に「片岡鶴太郎美術館」を開館させた。

2001年には、フランスパリで行った海外での個展も大成功を収めた。

現在では、陶器漆器、活花などの活動にも挑戦している。

俳優活動の傍らで、2004年も日本各地で個展が開催予定である。