「流浪の月」(2022)は「悪人」「怒り」の李相日(リ・サンイル)監督作品。日アカ(日本アカデミー賞)の優秀作品賞に選出されたので「ハケンアニメ!」とともに追っかけでみた。「2020年本屋大賞」で大賞を受賞した凪良ゆうの小説を原作にしたドラマ。 10歳の少女を自分の部屋に入れたために誘拐罪で逮捕された男が15年後に成長した彼女と再会する。出演は広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、趣里、三浦貴大、内田也哉子、柄本明など。 ・・・家内更紗(さらさ、幼少期:白鳥玉季)はかつては家族と共に幸せな日々を過ごしていたが、父が亡くなり母親が恋人と同居し始めてからは、ずっとおばの家で世話になっていた。 …