2年6ヶ月の時間の中で

2002年の9月にジーコさんが監督に就任してから早いもので2年6ヶ月の時間が流れました。コンフェデや東アジアの失敗、ヒヤヒヤの一次予選、アジアカップの優勝と様々な戦いがあり、様々なドラマが生まれました。
数々の試合を経験してこの3月末のアジア最終予選の2連戦に臨む代表メンバーが昨日発表されたのですが、それ以降どうしてもネガティブシンキングになってしまっています。

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ヴェルディ食堂から広がるブログの輪

先日のエントリーでも紹介しましたが、ヴェルディ食堂から広がる関係者ブログの中で、取締役広報部長の田中尚雅さんのブログ『栄光への道』の中でブログの可能性について取り上げています。
今ごろ気がついたのかという思いとともに、気がつかないよりは100倍もマシなのでこれからの発展に期待したいと思います。


正直現在の東京ヴェルディは現実問題として観客動員では大幅に近隣のクラブに水をあけられてしまっているので、事業推進部の田中育郎さんの『ヴェルディLIFE』に書かれている*1現実の数字を受け止め、事業推進部の星見洋介さんの『徒然緑草』の希望である『ファンとクラブの距離感を近く』して、少しずつサポートの輪を広げていくしかないのでしょうね。


『スター軍団』や『殿様商売』で始まってしまったJリーグ創設当時のヴェルディですが、ファンの一人一人が『私たちがこのクラブを支えている』とか、『僕たちのクラブ』と思えるような、そんな距離感をこのブログの広がりから作って欲しいです。
ヴェルディ食堂の別館ではありませんが、ヴェルディを応援しているブログを登録したアンテナを作るとかして、ファンとクラブの一体感を高めていくとか、方法はいろいろあると思います。みんな好きなクラブのために、お金にもならないのに文章を書いてアップしているのですから、それがもしクラブの役に立てることなら相当な盛り上がりが期待できそうですよね。


ユニフォームの背中のロゴであるカタカナの『サイバーエージェント』は格好悪いのですが、スポンサーになってくれたおかげでヴェルディのまわりのブログが活気づくのなら、我慢します(笑)

*1:トラバをしたときは観客動員の数字があったのですが、その後編集・修正をされて、内容が変わったようで意味の通らないリンクになってしまっていますね。こちらからは何とも言えませんが。

中田の代表復帰は当然 セルジオさん

私も今回の中田英選手の招集にはさほど異論はありません。過去の経験値はチームにとって必ずやプラスになるでしょう。

海外で戦っている選手には、国内組よりは厳しい中での戦いの経験値は高いものがある。それらを最初から捨てる手はない。合宿で判断すればいい。どう使うかは監督の裁量になる。まあ、その裁量が多少心配ではあるけどな。ツキだけで続けて勝てるほどW杯予選は甘くはないはずだ。

ただ、コンディションの見極めと、各ポジションのバックアップの層の薄さが気になりますが。

ハロプロV逸 吉澤「次は勝つ」 サンスポ

知らなかった、大会があったのですね。

アイドル集団「ハロー!プロジェクト」などが参加した女子フットサル公式戦「フジテレビ739カップ」が14日、東京・駒沢公園の駒沢体育館で行われた。

大会のタイトルが739ですから、スカパーで放送があるようです。
フジテレビ739カップ
OA : 4/10(日)19:30〜23:00


もしかすると、代表戦より見逃せないかもしれませんよ。でも、出場予定選手は知らない名前ばかりだ。

うなぎ ウナギ 鰻

helguera2005-03-15

落ち込んだ時は美味しいものを食べるに限る。
あらかじめ誤解のないようにお断りしますが、代表メンバーの発表に対して落ちている訳ではなくて、その後の監督記者会見で落ちているんですからね。代表メンバーは選ばれるにふさわしい選手たちですし、彼らならやってくれるでしょう。
選手に対してではなく、監督や協会に対してあきらめというか、無気力さというか、無力感を感じるというか、あの監督会見を読めば読むほど力が抜けていく感じを味わいました。親善試合はともかく、毎回毎回大事な予選や公式戦の時に感じる虚脱感とでも言うのでしょうか、たまらなく現実逃避したくなる感情です。


まあ、それでも大事な試合はやってくるし、毎日の生活はやってくるので、いつまでも落ちているわけにもいかず、そんな時は”鰻”ですよ、奥さん。


ということで埼玉県は浦和のうなぎの名所、『小島屋』さんで”うな重”(2,800円)をいただいて来ました。ここはうなぎを蒲焼で定食のように食べるのが通のようですが、さすがにそこまでの余裕も無くうな重をいただきました。
このうな重ですが、まずはうなぎが肉厚。本当に肉の厚さが違うのですよ。1cm位あるんじゃないかというふっくらとしたうなぎがご飯の上にのっています。写真では分かりませんが、細くなる尾のほうは下に折り込んでのっています。
そしてタレのおいしさ。まったりとしたあまさと程よいしまり感。肉厚のうなぎを突き通すようなタレのコク。これがご飯とうなぎを最高のパートナーに仕立て上げています。食べ始めると言葉が出なくなるような、そんなうな重でした。


本当は浜松まで行って、本場の『八百徳』のうな茶でも食べに行きたいところですが、さすがにそこまでの時間がないので今回は近場でのうな重にしましたが、それでも大満足の美味しさでした。