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- Kroda - Fimbulvinter
寒々しい・適度に哀愁漂うメロウなトレモロリフ・アコギ（ビヨ〜ンビヨ〜ンも）、
緩急をつけ進んでいくドラム、
ウクライナ語でガナル・語るVo、
うっすらと被さるキーボード、民族調笛等が絡む。
以前の作品よりも、笛等を使った民俗調の展開は
若干抑えられた感じがあり（それでも部分部分でピ〜ヒョロロ〜となっているが）、
全体的にメロウ（そして適度に民俗調）なギターをメインとした楽曲となっている。
また、以前の作品と比べ1曲が長く、大作となったことも
違いの一つか（平均10分の計5曲、50分）。
そんなわけで、以前の作品が好みの方はもちろん、
メロウで民俗調なブラックメタルが好みの方は
楽しめるのではなかろうか。
