保坂先輩のおみくじネタ等、
オリジナルな展開も混ぜながら
漫画同様(5巻のネタ)の緩い展開で良い感じ。
また、アニメだと「みなみけ」(初代)に近い雰囲気を感じる。
「おかわり」では若干暗い展開もあったが、本作では果たして今後どうなるか。

初回を観た感じだと、電波・馬鹿展開と若干のシモ(言い回し)
が入った、テンションの高いアニメだと思ったのだが、
今後どうなるのだろうか。このまま馬鹿展開が個人的には理想だが。

  • 夏目

いつもどおり、仄々・若干良い話なAria的展開。
黒にゃんこ先生(森の主)もかわいい。

フランス産ブラックメタル、2008年CDR。
元Endless Agony、Imperialのメンバーが絡んでいる。
Endless Agonyのメンバーがやっている
Endless Sound Recordsよりリリースされた。


寒々しくメロウなトレモロ・リフ、ソロ、
スラッシーな刻みリフ、アコギ、
ミドル〜2ビート疾走を絡めたドラム、
フランス語で粘っこくギャアギャアガナルVo、
そこへ時折被さる低音デスVo、クリーンVo、
うっすらキーボード等が絡む。


音質は前作『Si vis pacem para bellum』の
流れを汲んでいるものの、
本作ではメロウなギターソロ(Endless Agonyぽくもある)やクリーンVo等が
前作よりも多めに入ったブラックメタルをやっている。
(ジャケにはバッキングVo、ソロギターとしてNecron以外の名前が入っているので、
おそらくその方々なのだろう)
ただし、1stや2ndのようなブラスト疾走展開は控えめ。


そんなわけで、前作『Si vis pacem para bellum』や
Endless Agonyが好みであれば、
本作も安心して楽しめるのではなかろうか。