シャープのガラパゴスが失敗するたった1つの理由。

長々と書く理由のもなんなので。

結論

シャープはソフトが作りこめないから、結局ユーザーから見捨てられるから

過去のシャープの歴史

特にGARAPAGOSを作るうえでの基盤となったであろう迷機のを中心に振り返ると・・・

ザウルス(筆者所持)

MIシリーズのモノクロ液晶のときは良かったが
カラー化したあたりから独自アプリの制限=ハードの制限、作りこみの甘さが露呈
PIシリーズのときはかなり名機だったんですけどね

Linuxザウルス(筆者所持)

知っている人は知っているカラー液晶あり、キーボード有PDAの名機。
CPUパワーだけなら今でもセカンドグループレベル。
ただし、ユーザーカスタマイズOSにしないと、その真価は発揮されない。

W-ZERO3シリーズ(筆者所持)

まあ、実際はソフトウエアを作ったのはWillcomの部分もあるらしいですけど、
カスタマイズしないと安定しないのはこのころからのシャープ製品の宿命

WillcomD4(筆者所持)

まあ、実際にはシャープの名前を使っただけのODMモデルですが、本当にシャープが設計したら不具合は発生しなかったかは非常に疑問。

Lynx,IS01(友人所持)

つい先日OSのメジャーアップデートの夢が絶たれたところ。
素のOSだけならアップデートできたかもしれないが、その上で動作している独自アプリが行儀悪くてアップデート出来なかったんじゃないかと勝手に予想していますが。

さて問題。

このような過去の実績があるメーカーが出している
GARAPAGOSシリーズ
上手く動作すると思いますか?
バージョンアップきちっとされると思いますか?
アフターサポートがしっかりしていると思いますか?

お勧めは、半年後、たたき売りされたGARAPAGOSのルート権限が取得できることが分かったとき、
1万円での購入ですよ。きっと。