流るる、縷紅草の語源、語尾の縷々は広がりを表す
「ルコウソウ=縷紅草」の「縷」は「るる
=縷々」の「縷」だと述べました。 相当
「広がり」沢山の「紅」の花を咲かす草が
「縷紅草」です。前には「縷紅草」は「火」
と関係がある線香を焚く御香炉沖が縄方言
の「ウコール」も「香炉=赤い火が見える
器=高炉」だと述べました。「赤い=紅」
だけでなくて 「rruru=縷々」を省略した
「縷」が入っている「縷紅草」には「広が
る=shuparruru」意味も含まれている事が
分かります。「炎」は「木に火が付き燃え
広がる」状態を描いた文字で「サンズイ」
の原初の文字で「炎」と良く似ている事が
分かります。
シュメール語、アッカド語とヒエログリフ
のアルファベット表記は次の通りです。
シュメール語 日本語 英語
(大文字表記)
アッカド語
shuparruru 広がる to spread
水が流るる
状態と同じ
rH 燃える to burn
燃え to burn
尽る out
焼き尽 incinerated
された
BARAG バラケル to spread out
広げる
ウル語の ba-ra-ge
ba-ra-ga
babarag
KISALra と同じ
The Pennsylvania
Sumerian Dictionary
Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France