へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

1位と2位(1)

後輩達の就職活動の様子なんかを見てると、転職活動を
していた頃を想い出します。
今日はそんな中からちょいと印象に残っている話を。


僕はエージェントを使って転職活動をしました。
業界1位のリクルートエージェントと、2位の
Doda(インテリジェンス)の2社。
が、正直満足度はDodaの担当者の方がダントツに
高かったです。


普通、業界1位の方にまずコンタクトするじゃ
ないですか。
で、2位以下が後になる、と、大手だと両方に
案内が行ってるところが殆どだったんで、
被ってるところは先にリクルートエージェント経由で
エントリーしちゃってて、自然とDodaはニッチ
特化になった感じ。


しかし今振り返ってみると、リクルートエージェントの
担当者はタカビーな割にはDQNだったなぁ…。
「英語と、マーケティング経験の2つを活かした
仕事がしたい」と希望を伝えているのに、
小田原の蒲鉾屋の求人持って来たり、生産管理の
仕事を薦めて来たり…。
あまりにも当然のようにイミフなモノを薦めて
来るので、本当にそんなとこにしか転職
出来ないんじゃ、と大いに不安になりました(笑)


あ、あとは選考に進んだら募集要項と違う求人内容
だったりとか。
いや、募集していた枠が埋まってしまって、
似たような求人を持って来る、とかは一般的に
有るらしいんだけどさ。それなら先に説明しろよ、と。
応募する→書類選考パスする→面接日時とか
求人詳細の案内ゲットする(←ここで応募したのと
異なる内容の求人であることに気付く)、という。
求人詳細見て「????」となりました。
「まぁ書類選考パスしたんだし。」と前向きに
面接に行きましたが、やっぱり考えてたストーリーが
どうしても前の求人内容のモノから離れられなくて、
相手の求めてた人材像にマッチしないところを
アピールする結果になってしまったような。
新卒採用の時にも受けてて、それなりに志望度も
高いところだったのでこの結果は結構残念でした。
あ、確かもう1社そんなハメになった会社が有ったや。
でもあそこはどっち経由で応募してたっけっかなぁ…。
確かそちらもリクルートエージェントだった気が。


最終的に、リクルートエージェント経由で
応募したところも、Doda経由で応募した
ところも複数内定を頂けたのだけれども、
最終的に転職先に選んだのはリクルート
エージェント経由で応募した会社でした。
なので成功報酬としてリクルートエージェントに
お金が入っているのだけれども、
なんか一生懸命にサポートしてくれたDoda
担当者さんに申し訳無くて、後日手土産持参して
お礼のご挨拶に伺いまいました。


ちなみにリクルートエージェントの担当者からは、
「後は会社の人事の方から連絡が行きます」
みたいな内容の連絡を貰ってそれっきりでした。
「転職活動お疲れ様でした。今後頑張って下さい。」
的な連絡が来るんじゃないのかと思っていたの
だけれども…。


業界の成績的には奇しくも1位のところの
成績アップに貢献した形になるのだけれども、
なんかそれだけじゃ無い何かって有りますよね。


あ、この話もう少し続けよう。