hideboxのブログ

淡々と情報を書いていますが、生成AIによる自動ブログではなく、生身の人間が書いたオリジナル記事です。

NEXUS7(2013年LTE版、ME571-LTE)購入

GoogleのNEXUS7を買った。2013年版のLTEタイプ、型番はME571-LTE
最近になって各社から格安SIMが提供されて、これなら自宅光回線と併用して安く使えそう、ということでLTEタイプにした。
http://www.google.co.jp/nexus/7/


購入は行きつけのPCショップ。NEXUS7の価格はamazonだろうが家電量販店だろうがガチガチの定価販売だけど、そのことについて店員に聞いてみた。


私「NEXUS7ってどこでも定価販売ですよね。値引きとかないですか?」
店員「ないです」(きっぱり)
私「オマケすらないですよね。液晶保護フィルムとかつけてくれたりとかは?」
店員「一切ありません。値引きとかすると次から品物入れてくれなくなるんで」
私「マジすか…」


ちなみにポイントもつかなかった。確か日本の価格は世界的にも高めのボッタクリ価格のはずなのに、Google先生のこの仕打ちはほんとにもう…
仕方ないので、とりあえず本体を守るためにシリコンケース(保護フィルムつき)も同時購入。


買ってから知ったけど、故障などのサポートは販売店を通さず直接ASUSに送れ、ということらしい。対面の対応がないなら通販で買っても同じということになる。ショップが遠い人とか通販で充分かもと思った。


さっそく開封。箱の中身はこんな感じ。
本体とACアダプタとUSBケーブルとペラペラの説明書。



説明書には、日本語表示で使う設定とか、電源を入れてすぐやるような基本的なことも全然載ってない。たしかamazonのレビューに「買ったのは英語版でした」みたいな勘違いをしている人がいたけど、そんな人が出てきてもおかしくない感じ。簡単な入門書でも手元に置いて使った方がいいと思った(私も1冊買った)。やけに「分かってる奴だけ使え」的な玄人志向っぽいスタンスを感じる。


でもNEXUS7のテレビCMなんかを見ると、もっとファミリー向けにもアピールしているようだし、日本の家電製品なら必ずついてくる「最初にお読みください」的な易しい(&優しい)説明書はつけたほうがいいんじゃないか(少なくとも日本向けには)と思ったり。


シリコンケースは売り場にあったものから適当に選んだ。
エレコムのTB-ASNXASCCR。ポリカーボネートとかハードタイプもあるけど、シリコンのはクルマのシートに置いても滑らないからいいかも。
↑しばらく使ってみたけど、滑らないのはかなり便利。カメラ撮影でフチぎりぎりを持ってもツルッといかないし、物に立てかけて動画を見たりするときも滑らないからスタンド要らずだし、机に伏せておいても画面にキズがつくことがないし。蓋パカパカタイプのケースやスリーブタイプよりも格段に機動性はあると思った。
↓製品情報
http://www2.elecom.co.jp/products/TB-ASNXASCCR.html



SIMカードはOCNの「OCN モバイル ONE」パッケージをamazonで購入。
毎日30MBまで高速、あとは低速という契約では月々980円と格安。
amazonの商品写真では厚みのある箱っぽくも見えるけど、送られてきたのは小さいペラペラの三つ折りの紙。その中にクレジットカード大のプラ板が入っていた。その中央にあるマイクロSIMカードをパキッと折り取ってNEXUS7にセット。
↓OCN モバイル ONE サイト
http://service.ocn.ne.jp/mobile/one/



というわけでLTEの設定も無事終わり(ちょっとハマったけど)、買って数時間後にはWi-FiLTEでNEXUS7を使えるようになった。
高速時には自宅光回線Wi-Fiとそれほど変わらない快適さで使えるし、速度制限がかかった低速状態でも、ニュース閲覧や地図、ネットラジオ、小さい動画くらいなら使えるので実質「低速で使い放題、高速のオマケつき」といった印象。これならちょっと出先で調べ物、的な使い方には充分のような気がする。


買ったその日に早くもそれなりに使い物になったNEXUS7だけど、設定でハマりやすい部分についてはまた書くかも。