ブログサイトのアクティブユーザー数
主要ブログの更新数を公表しているサイトを見つけた。
良いと思ったのは、登録会員数ではなく更新数を計数していることと、
月別、週別、日別に集計していること、
そして継続していること。
なお、アクティブユーザー数はブログファンに次のように説明されている。
「毎月のアクティブユーザー数」は、一か月(1日から月の末日まで)のうちに更新されたブログのアカウント数を集計しています。一か月に複数回更新されたアカウントも一回と数えるため、日ごとのアクティブユーザー数や週ごとのアクティブユーザー数の合計にはなりません。
ただ、数字だけだとわかりにくいのでグラフにしてみた。
(毎月のアクティブユーザー数)
6万前後の青丸が「はてな」だが、どうも思っていたよりずっと少ない。
また、半年でほとんんど増えていないのも気になる。
やはり会員数を増やすには知名度が重要なのだろう。
ウェブ進化論効果でユーザが増えてくれると良いのだが。
それに比べてLivedoor、FC2、ヤプログ、Yahoo、楽天など上位サイトは
着実にアクティブユーザー数を増やしている。
特にLivedoorがずば抜けているが、急激に伸びているのは昨年の
9月から10月にかけてなので、ホリエモンの衆院選立候補の
効果なのだろう。
こういうデータをみるとUSENの宇野社長がLivedoorを買おうと
思った理由が分かる気がする。
また、FC2ブログは伸びがすごい。
でもトップページを見てもなぜ人気があるのかよく分からない。
各ブログサイトの合計アクティブユーザー数は、昨年9月が約11万、
今年2月が約15万。
約1.4倍になっている。
ブログサイトの登録数データは無いが、確実にブログ人口は増えて
いると言えそうだ。