中華の日。

昼前に会社にきたら、昼前に電話をもらう。
キャリアに勤めていて同じくこっちに駐在している大学時代の後輩のY君から「昼飯一緒に食いましょう。」と誘われ、そのまま外出。午前中は会社にいた時間は多分10分くらい。

Canton Delights」で飲茶。
その後アパートを紹介してもらう。車も買わなきゃいけないなと思ったりする。

午後はひたすらメールの処理。

夜はK君が「洗濯機貸して下さい。」と僕の部屋に来る。
洗濯機を回している間に2人で再び「Ramen Halu」へ行き、晴ラーメンと共に、なすの冷製のおひたし、やら、ころものないコロッケを注文する。
ころものないコロッケは、いわゆるコロッケを揚げてない状態で中身だけふかしたもので、どこにでもある普通のソースをつけて食べるんだけど、なかなかいける。

部屋に戻って来て、紅茶を入れつつ、たばこをふかしながらテレビを見つつ、再びこの日記をUpする。たまってた日記はこれで全部Up完了。
明日からまた新しい稟議書を書かなきゃいけない日々。

案件の大詰め。

あらゆるところからあらゆる質問を受けまくっていた案件の大詰め。
先方の顧問弁護士とようやくアポがとれたので、契約書関連の詳細文言について打ち合わせするべく先方オフィスへ。
侃々諤々の議論があり、オフィスに戻ってから結果を関係者に報告し、ものすごい疲れる。

社内打ち合わせで、僕が自分で見つけてきた有望と思われる会社があり、その名前を打ち合わせで出してみたら、その会社とのパスを見つけてきた人がおり、それって結局、その案件僕が担当するのかと思ってたら僕が担当外れてしまい。う〜ん、なんだかしっくり来ない日。

夜はなんだか色々プライベートの住所変更手続きとか調べてたらそのまま日が暮れる。

最近体の調子がよくない感じがするのだが、多分、こっちに来てから休日もろくに休んでいないのと、野菜を食べてないからだ。と思って寝る。

引越し。

Oakwood」にとりあえず引っ越し。
東京離れる時には、大騒音を鳴らして隣人に嫌がらせをする「ひっこ〜し、ひっこ〜し、しばくぞ!」とか連呼してた変なおばさんがワイドショーに出てたなあ、とかどうでもいいことをちょっと思い出す。
我ながらほんとにどうでもいいなと思う。

部屋はこんな感じ↓。
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昼飯はSantana Rowにある「Blow Fish」という店で寿司。
店内は、ジャパニメーションとか流れてて、日本を意識しながら流行の先端っぽさを醸し出そうとしつつも、微妙にお洒落になりきれてない感じ。緑茶は異様にでかいのが出てくるのがこっちっぽい。

Santana Rowの休日の風景↓。
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Oakwood」で早速たまってた衣類を洗濯したのだが、こっちのサイズの洗濯機と乾燥機のでかさとパワーはすごい。乾燥機なんか、絶対どんなものでも30〜40分で乾かします。絶対乾かしきります、という感じ。

そういえば、「Hilton Garden Inn Cupertino」をチェックアウトする時に、3〜4日前に頼んだランドリーサービスで「なくなっちゃいました。」とかあっさりボイスメールに残っていたスーツのズボンがまだ出てこない状態。

夜は突然の呼び出しで再び「The Fish Market」へ。
着任したばかりのS君の歓迎会。
ついこの前もここに来たなぁ、と思いつつ、きちんと歓迎する。
S君も「Cherry Orchard」に住むらしい。
分からんでもないが、人集まりすぎじゃないか、と思いつつ帰って寝る。

ポレンタってなに?

ホテルを出ようと思い、結局、「Oakwood」に引っ越すことにする。明日から入居。

昼食はオフィスのそばのケンタッキーフライドチキン
アイスクリームみたいな形してるのはポテト↓。
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その後オフィスに移動して夜中まで仕事。
深夜にホテルに帰り、夕食(=夜食?)はホテルのフロント横で売ってたポレンタ
なにこれ?うまくないぞ?
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北イタリアの伝統のとうもろこしを使った料理で主食にもなるらしい。ほんとか?
はげしくおいしくない。粉っぽくてぽさぽさ。
「少し食べてみたら、何かのきっかけで味が変わって、『ほんとはおいしい!』とかって思うかも。」と思って、ちょっと頑張って食べてみたが、やっぱり、最後はそのまま没シュート。ごみを真面目に分別しない米国に感謝。
結局、お腹すいたまま眠る。

もてもて。

午前中、CITI Bankにいくと、「私、昨日、あなたの会社のHP見たのよ。」とTellerの子から突然声をかけられる。
「どうして?なんでうちの会社を知ってるの?」と聞くと、「ここに来るあなたの会社の人はみんなCoolでかっこいいから。」と笑顔で答える彼女。
「えっ、例えば?」と聞くと、「K君とかB 社長とか。」だと。
笑い死にしそうになる。B さんもかよ。みたいな感じ。

多分、K君かBさんが、口座開設の手続きで名刺を渡したんだろうな。それで、その子がその名刺からきっとHPを見たんだろう。

僕は彼女には名乗ってなかったんだけど、最近よく顔を出す日本人だから、同じ会社の人、とは思われてたみたい。「How do you think about me?」と聞いてみたら、「You, too.」だって。意外と気さくなCITI Bankの人たち。

もてもて、はいいのだか、なんだかうちの会社の業界へのインサイダー化、は間違った方向に進んでいるらしい。

昼はNYCからこっちに来ているTさんと一緒に「Ramen Halu」へ。

午後は、Webキャッシュ技術とモバイル向け広告ビジネスを複合技で展開しようとしてるベンチャー企業と面談。う〜ん、そこそこ。

夜はKさんとTさんに「Kingswood Teppan Steak House」で歓迎会を開いてもらう。今度は火鍋。

歩いてホテルに帰って、そのまま眠る。

最近、シャワーを朝浴びる生活になってきた。
部屋に戻るとどっと疲れが出て、そのまま眠りこけることが多い。
やっぱり日本じゃないので、日々、精神的に微妙な緊張感を持って生活してるからだろう。

家を決める。

ホテル代は赴任して1週間しか出ないので、そろそろ家を決める必要あり。
一戸建てを薦める人が多いけど、全く興味が湧かず、結局、Mountain Viewにある「Avalon Towers on the Peninsula」に決める。
適度に会社から遠い(=これ結構ポイント。)のと、CupertinoのChinese Communityから離れたかったのと、日本人がうじゃうじゃしている感じがなかったのと、こっちには珍しいタワー型のアパートで綺麗だったのと・・・etc.というのが理由。結構高いんだけどまあいいかと。

部屋からの景色はこんな感じ↓。
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入居日が10月19日(水)ということになり、今のホテルを出てしまえば20日間程度は野宿になってしまうことが判明。短期間、家具付きのアパートに引っ越すことを考える。
Saratoga通り沿いの「Oakwood」に行くと、Rent Feeが2,300ドル/月というので何だか高いなあ、と思いつつ、「Crestview Hotel」に移動してしばらく暮らすことも考える。

途中、Apple本社の「Company Store」へ寄り道して「iPod nano」の4GBモデルを探すも見つからず。世界中でばか売れしている様子。

昼飯は吉野家でBeef Bowl、夜はヨーグルトでおしまい。

今日も色々。

午前中にSocial Security Numberを取得しにSan JoseのLocal Security Officeへ。
入り口で厳重なセキュリティチェックの後、9:30に到着したものの、だらだらの役所仕事で結局丸2時間待たされてようやく登録終了。2週間後に郵送で通知が来るとのこと。
建物は「San Jose Museum of Art」↓のそばで、天気はものすごい晴れ。
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昼は、最寄にあった「Johnny Rockets」でハンバーガーを食べる。
店員がケチャップで笑顔↓を作って持ってきた。
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途中、どこぞでお世話になった「IronMountain」のトラックを見つける。この人たちは、高レイヤーのインテリジェントなサービスが売りのIP Transfer屋だと思っていたら、レイヤーの低いリアルのビジネスをしていることを発見してちょっと感動。ふ〜ん。
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その後、夕方までアパートを3軒ばかり見て、オフィスに戻って仕事。
夜はまたもや「Whole Foods Market」の握り寿司のパックですます。