EOS 20Dドック入り

今日、実家から帰ってあと散歩に出た。いろいろ写真を撮って帰ってきて撮ってきた写真を見たところ撮った写真の左上隅にほこりがついている。花などを撮った写真では目立たないんだけど、空を撮った写真ではぼんやりと写っている。
ほこりはレンズについているかと思った。別なレンズに替えて試してみたが同じ場所に同じものが写る。
20Dには撮像素子の清掃のメニューがあるのでやってみたが駄目。
仕方がないのでドック入り。
たぶん、レンズ交換のときに入ったほこりなんだろう。自分で指を突っ込んでもいいんだけど虎の子のカメラだからね。壊れたら高くつく。
以前別な方のブログのコメントにレンズごとにボディがあったほうがいいと書いた。理由はシャッターチャンスを逃がさないためと格好をつけたが、実際にはほこりが入るのを防ぐため。今回のように撮像素子にほこりがひっついてゴミが写ってしまったり、稼動部分がほこりを噛み込んで故障したりする。それを防ぐため。
と言うことで2台目のボディの購入を検討中です。40Dかなぁ。すぐじゃないけど。

いろいろ

朝、友人宅に行く。
友人の肉親が入院中で友人は遠くから帰省している。病気は山を越えて、あとは回復を待つばかり。

友人宅の門番のたぬき。笑顔がかわいい。


友人宅の前にある楠木の実。

友人宅を辞した後は実家に行く。実家の両親の土曜日か日曜日の昼食と夕食を作成するのがこのごろのマイブーム。
今日の夕食は散らし寿司、たこと大根と里芋の煮物、えのきとしいたけのかき玉汁。

実家にあるはなみずきの実。先週も撮ったけど、実の数が減っていた。落ちたか喰われたか?

食事作成後、自宅に戻る。
最近、運動不足なのでカメラを片手に散歩に出る。今日は昼頃から飛行機雲が多い。
17時近くになると夕日。
20Dで撮ったのでほこりが撮像素子に乗ってゴミを映じていたがPhotoshopElementの指先ツールで修正を入れた。

昨日は巻雲が、今日は巻層雲やら巻積雲。だんだん雲の高度が下がってきている。天気が崩れるのかな?
お気に入りのblogのmizuhaさんの「雲ブログ」の向こうを張る気はないけど私も雲の写真をとるのは好きです。
COCOさんのところ水中写真やら虫の写真も良いです。もちろん、星の写真も好きです。
写真って面白いと思う。

本を残すか、処分するか

あっさり、「これ捨て!」って決められる本も多いけど苦渋の決断をする本も多い。捨てて後悔する本もある。不要な本と書いたけどなかなか簡単にはゆかないことが多い。
「光の塔」だって「たそがれに還る」だって本当は持っていたのに…。
ある意味、思い出を捨てている感じではある。最近の本では「エンダーのゲーム」とか。「死者の代弁者」とかはもう一度読んでみたいんだけど、某古書チェーンに送っちまったんだろうな、本棚に無いところをみると。
ずっと以前にスチールの本棚4基ぐらいに本が詰まっていてダンボールにも数箱あって引越しに直面してどうしても持って行けなくてその当時持っていた本を半分以上処分したのが処分の始まり。その時は結構辛かった。
今の家になってからスチールの本棚を使っていたんだけど、サイズ的に二進も三進も行かなくなって自分で材木買ってきて幅3m、高さ2m、奥行き0.6mの本棚を作った。
当時、戦国史関係の専門書やら小説が凄かった。結局溢れた。
その後、いろいろあってその関係に手を出すことを止めた。それらの本は全て図書館に寄付した。絶版の本やら私家版やらがあった。
それ以降、この本棚からオーバフローしたら本を処分するルールを作った。
結局、自分にとって本をとっておくのはコレクター癖を満足させる為。あとで読まないことのほうがはるかに多い。まぁそれはそれでいいんだけど。
ある日、本屋のエスカレータを上がったときに見渡す限りの本棚が見えた。そのとき思った。ここにある本のどれぐらいを読んだんだろうと。割合にすればごくわずか。自分が凄くちっぽけに見えて、なんか吹っ切れた。当たり前のことなんだけどね。
それから本を処分するのには抵抗がなくなった。また読みたくなれば買えば良い。無ければそれまでのこと。
とは言っても、今でも捨てる本を選別するのは難しい。