怪奇大家族
今クールで一番楽しく見ていたドラマだったのに、最終怪を録画失敗!とゆー最低なミスを犯してしまったこのドラマ。昨日の深夜にスペシャル版が放送されたので録画して今朝視聴。
全13怪のダイジェストと、主演の高橋一生&豊島・村上両監督との座談会、撮影現場の裏側など、盛り沢山な内容。最終怪のおおまかな粗筋は解って良かった(w
撮影風景とか、座談会とか見てると、学生時代、演劇部で楽しくやってた頃を思い出す。なんか良いなぁ、この雰囲気。皆でわいわいやりながら、一つのモノを作っていくとゆーか。素敵。役者って楽しそうだなぁ〜とか思う。売れても売れなくても、大変そうだけど。
来年3月発売の「怪奇大家族」DVD-BOX、買うべきか、買わざるべきか…。って多分レンタルで済ましそうな悪寒(w
とりあえず、最終怪だけは補完しときたいかな。
続編になるのか、新しいものになるのか判らないけど、またこのスタッフで何かやってくれることを期待。
ブラックジャック
10月から始まったアニメ。ずっと録画してたんだけど、全然見てなかったので、お休みを機に一気に鑑賞。
原作は言わずと知れた手塚治虫大先生の代表作の一つですが、それを絵柄はそのまま、現代風に丁寧に作られた作画。原作のよさを残しつつ、ピノコと写楽とゆー二人のマスコット?キャラを上手く使ってまとめられた脚本。監督の、父の残した偉大な作品への尊敬と愛を感じますな。
どの話も、エンタテインメントであると同時に、道徳的な内容も含まれてて、結構身につまされるお話もあったり。
とりあえず、今日までに放送された10話までを見て、一番良かったのは第8話「奇跡の腕」。原作はもちろん読んだことあって、そのときも感動したけど、こうして素晴らしい演出で映像化されると、その感動も更に大きく。てゆーか、わずか20と数分の間にこれだけのドラマを詰め込むとゆーのがスゴイ。思わず泣いてしまいましたよ…。