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ピノコ

マンガ

ピノコ

ぴのこ

ブラック・ジャックの登場人物。自らブラック・ジャックの「おくたん」(奥さん)と言うが、彼は女性としての情をピノコには持っていないようである。(「人生と言う名のSL」では、夢の中で奥さんと呼んでいるようだが)

双生児の一方が通常に生まれず、片方の身体に包まれたまま腫瘍のようになる奇形嚢腫で、人間としての身体というものがなかった。人間に必用な臓器ひとそろいと魂だけを持つ「存在」に、ブラック・ジャックが人間としての身体を与える。

合成繊維と人造皮膚を使って、ピノコを人間に仕立て上げた。だが作られた存在であるピノコは、完全な人間ではない。発育と成長の道を閉ざされた人造人間、言うなれば生きた人形としてこの世に生を受けたのである。

ピノコの年齢と学歴

作品中では「ピノコは、19さいなの!」と言っているが、それは奇形嚢腫として姉の体にいた時間を含めればの話である。

年齢へのこだわりもあってか、ピノコ通信教育の修了証書をもって、ある高校を受験しようとするが、門前払いを食らってしまう。他の高校をブラック・ジャック裏金工作で受験するが、慣れない緊張のために胆道ディスキネジーを起こし、途中棄権。結局、幼稚園に入園するも、ケンカっ早い一面が出てしまい、他の園児とケンカして出入り禁止を食らってしまった。

作中では通信教育以外は受けてはいないが、ブラック・ジャックの手術に助手として立会う一方で、看護師の雑用範囲のことをやったりもする。彼のピンチ*1の時には、彼女が機転を利かせて助けることも。

ピノコ語録

  • アッチョンブリケ」(両ほほを両手で潰すように押えながら言う)
  • 「アラマンチュ」
  • ピノコはレレイなのよさ!」(レレイとはレディのことらしい)

*1:オペ前に睡眠薬を盛られたり、生まれつき臓器が逆になっている患者へのオペなど