チューリッヒからミュンヘンへ


チューリッヒまで着いたら、あと一息。
今度は小型機でチューリッヒからミュンヘンへ。
朝の便なので、ビジネス客が多い感じ。
あ、でも、大きな楽器を抱えた、ミュージシャンのグループもいました。
なんていう人たちなんだろ?残念ながらわかりませんでしたが。

もう一息でミュンヘンだ。ああ、本当に長かった。

やっとこさ着いた!

東京−ミュンヘン直行便のルフトハンザは欠航になっちゃったけれど、なんとか代わりの飛行機は遅れも無く、無事予定通りミュンヘンに到着。

そこから郊外電車に乗って、一路中心部のホテルへと向かう。
ホテルに着いたのが、朝10時。ルフトハンザにファックスを頼んでおいたのだけれど、一応そのファックスが届いていたみたいで、ほっとした。

ホテルは、何度も来ているよく知っているホテル。
ところが!!
案内された部屋は、改装された新しいきれいな部屋だったんだけど、キッチンが無い!!
私がここに来るのはキッチンがあって便利だからなのに、、。
あわてて、フロントのお姉さんに「キッチンつきの部屋じゃなきゃ嫌!」とお願いに行った。
すると、見覚えのある、未改装の部屋に変えてくれた。
こっちの方がほっとするんだけど、、この先、キッチン付きの部屋はやめる方向なんだろうなあ。
しかし、もうひとつ困った事が。
新しい部屋には、ADSLが来ていて、ネットもできるのに、古い部屋だとそれが出来ない!
うーむ、、またしても究極の選択。
でも、こっちで、いろいろ市場で買ったものを調理して食べるのが楽しみだったので、キッチン付きの方を選んでしまった。
部屋で自分のパソコンでネットができるんだったら、日記に写真もアップできるんだけどなあ。
それは我慢。
キッチン優先ってことで。

早速お出かけ


ミュンヘンに着いて、予想よりいい天気。青空だったので、かなり嬉しくて、元気も出てきた。
ホテルでの休憩時間もほとんどなく、早速街へ。
またまた、ちょっとショックな発見。
いつもよく使っている市電が、なんと工事中。8月は人も少ないし、そういう工事にちょうどいいんだろうなあ、、。
まあ、代替バスが走ってるみたいで、それを使えばいいか、と納得。
そぞろ歩きをしつつ、街を観察。相変わらずの風景だ。でも、店はちょっと入れ替わったりしている。

途中、カフェで昼ごはん。サンドイッチとアイスカフェ。

ドイツのアイスカフェって、そうそうこれだったよなあ。コーヒーの部分が少なくて、下にアイスクリーム、上にたっぷりホイップクリーム

なんかカロリー高そう、、。

図書館へ

ランチ後、旦那と一緒に図書館へ。

旦那は、あれだけの長いフライトの後なのに、頑張るなあ、、と感心。

私のほうは、さすがにちょっと疲れてきていて、閲覧室で、ノートにいろいろ記録しつつ、ちょっとうたた寝していた。
だって、さすがにちょっとしんどいかも、、。

お気に入りのレストランへ


図書館に行き、その後街もあちこちうろうろ。

やっぱり、よく知ってる街はいいなあ。なんだかほっとする感じ。

お菓子屋さんのウィンドウなど眺めつつ。なんか生クリームたっぷりでカロリー高そうだよなあ、、なんて思いつつ。
大好きなビクチュエリエン市場の方へ。

私は、お気に入りのジュース屋さんへ直行。

生ジュースを飲んでほっと一息。

街角では、ドイツのイケメン?バラック兄さんの髪の長い頃の写真が飾ってあって、ドイツ的お洒落な風景だなあ。
なんて、うろうろしていたら、突然の夕立。
あんなにいい天気だったのに。
あわてて走って、ホテルに戻った。
さすがに疲れて、ちょっと体がだるいかも。
夜は、ホテル近所のよく知ってるレストランへ。

生のヴァイスビアを飲んで、ようやく生き返った感じ。

やっぱり、日本で輸入の瓶のヴァイスを飲むのとは味が違うなあ。
旦那は、お肉を焼いた盛り合わせ、って感じのお料理。12.5ユーロ。

私はラビオリ。確か9ユーロくらい。

ここのお料理って、大味じゃなくて、ちょっとイタリア風なところが美味しい。
美味しい料理を食べて、ビール飲んで、やっとほっとして、ホテルで爆睡。
なんとか疲れも取れるかな。