プラネタリウムinスタードーム企画お疲れ様でした。

 昨日、七月から準備していた今回の企画が無事に終りました!スタッフとして頑張ってきた学生のみんな、それに陰ながら支えてくださった皆さん、本当にお疲れ様でした☆
準備はとても大変でしたが、本番がうまくいって本当によかったと思います。ここでは、二回に渡る企画の報告を簡単にしようと思います。

9月30日「これであなたも星博士」(一般参加者50名、スタッフ総勢28名) 
 当日は天気にも恵まれ、天体観察もできました。まず、最初に会場全体を宇宙空間に見立てた地球の一日と一年の動きの体験型学習では、子供達が目を輝かせながら、手作り宇宙の中を回っている姿が印象的でした。スタッフの方も、12星座の絵を羽織り、照れながらも楽しんでいたと思います。説明のほうも、とてもうまくできていました。2度に渡る予行練習の成果がでましたね。そして、目玉の暗闇で光る星の下敷き作りでは、アルゴリズム行進による天文研の入場で会場が湧くと共に、子供達の真剣な表情を見ることができましたね。スタッフの方のサポートの良かったと思います。下敷きの裏の絵はやはり大好評でした。最後に電気を消して下敷きがいっせいに輝いた時、こだました子供達の歓声にはとても感動を覚えました。大成功でしたね(^^)

10月8日「プラネタリウムinスタードーム企画」(一般参加者60名、スタッフ総勢35名)
 当日の天気予報は一週間前からで、スタードームでプラネをすることは半ば諦めかけていましたが、昼間は青空がのぞくなど、広場でできそうな雰囲気に。。。日興苑の出崎さんに電話をすれば「もう日興苑の方は広場にあつまっとる!思い切って広場にしようか?」との一言。そもそもこの企画の動機が、スタードームを使った大学と地域の連携作りをすることだったので、やった〜と思いました。本番は、雲がでてきて、晴天とは程遠かったですが、天文研、日興苑遊歩会、HiRACが団結をして、様々な工夫を凝らし、閉会に近づくころには、いつの間にか、いろんなアイディアが生まれていましたね☆プラネタリウム上映機が上映の途中に壊れるなど、ひやっとしたこともありましたが、スタッフのサポートが抜群でした。子供達の「楽しかった。またプラネタリウムするの?」という声は、本当に嬉しかったですね。最後にスタッフで観たプラネタリウムの星はとても綺麗でした
 私にとっても、今回の企画は、今までしたことがないほど大きなものだったので、苦労することも多々ありましたが、多くのことを学べたと思います。今回の企画が、次につながるかは分かりませんが、今回参加してくれた子ども達が楽しんだだけでも十分に満足しました。これからもスタードームを使った面白い企画が生まれるといいなあと思います。(byライ)