懐かしい

朝から電車に乗って中野へ。京浜東北線と新宿湘南ラインが両方遅れていて、友人を待たせてしまった。
中野は自分が学生の時に２年間住んでいた街。（アパートの住所は杉並区だったけど）
１３年ぶりに行くと、何ヶ所かお店が変わっている場所が。入って食べてみたい店も何軒か。それでも変わらずにやっている店もあって懐かしい。同じ通りを歩いているのに、当時どういう気持ちで歩いていたのか、全く思い出せない。２年間も住んでいたのに、自分の行動範囲の狭さに驚く。いったい何を恐がっていたのか。それともお金がなかったからか。
電車が遅れたせいで時間がなかったので、コントのライブ会場に向かう。ここでも屋外で待たされて寒い。
終演後、友人と遅い昼食でつけ麺。スープが６種類とか、油が３種類とかから選べて、しかもチャーシューも普通のと特選のがあって、こんなに多くの選択肢があるのは、店長に味に自信が無いせいかと少し思ったけど、食べてみるとなかなか美味しく、悪くはなかった。
喫茶店でお茶しながら友人と話してから帰宅。

シブアイ！vol.1

演劇

渋谷でやっていたイベントを中野の「Studio twl」に移動してからのリニューアル１回目。自分は渋谷でやっていた時には何回かチケットを買ったけど、実際に見にいったのは１回だけなので、今回で２回目ということになる。
トークコーナーやゲームコーナーは相変わらずのぐだぐだ状態。もう少し段取りを打ち合わせしたらいいのに。
ピンネタ（パフォーマンス？）やコントでは持ち直して、笑ってしまう。バレンタインのチョコプレゼント企画では、何故か連れて行った友人がゲット。
今回の自分ヒット。
・尾崎ナナさんの「おっぱい祭りだ、わっしょいわっしょい」ギャグ
・福田麻衣さんの顔に洗濯バサミをつけた状態での自給自足ギャグ
・神野まるみさんのマジックネタのつかみの飴ちゃん配りで最前列に雑にボトボト落とすところ
・まかりなの漫才の熊本弁の双子喧嘩
・天使と悪魔のコントの海亀のくだり
・刑務所のコントの「家賃２万円だぞ！なめんな！」
・刑務所のコントの「わかったか！」「はい！」「お前、うっせー！」
・コントのサンバ隊のしつこさ加減
自分が期待していた中川杏奈さんの天然毒舌っぷりや福田麻衣さんのマイマイのポーズが前よりも控えめだったのは方針か。
それでも、テレビや自分が普段観ている演劇では見れない生々しさを安価なチケット代で十分に楽しめた。特に福田麻衣さんの頑張りようといったら、涙ぐましくなってしまう。
来月のvol.2はちょっと予定があって行けないので、また機会があったら見てみたい。

（参考）真夏の大感謝祭の感想
http://d.hatena.ne.jp/hirorize/20090830