マルクスは毎週出会う友達 資本論はおもしろい

写真は地区事務所での資本論学習会のようす。左から2人目が講師の尾野展昭先生。

 広島市西地区委員会・常任委員は、2008年2月から毎週「資本論」を学習しています。来週からは「第2編 利潤の平均利潤への転化」。
 多忙な日常生活のなかで、資本主義の存亡の危機という角度から21世紀を考える楽しい時間です。
 ただし、講師がいると安心して学び論議できると思います。



 写真は、東京の党本部で開かれた「資本論」講座の内容が本になったもの。一人で学ぶときには強力な友人になる本ですね。関連した本もあります。

 広島では、2002年4月5日に不破哲三さんが広島県労働者学習協議会主催の学習講演会で資本論を講演。この講演がきっかけで学び始めた人も多くいます。(のち「21世紀に『資本論』を読む」の表題でまとめられました。「2つの世紀と日本共産党」に収録されています。)