「遠い夏のゴッホ」

遠い夏のゴッホ」見て来たー。わかりやすく泣けるよね、シャトナー作品は!!
嘘みたいな奇跡を分かりやすく見せてくれて、泣き所もわかりやすくて、疲れた頭には大変良い。
土の中で一緒だった彼女のために、夏を越したい一匹の蝉のお話でした。
いやーでも、他の虫たちの生き様にもちょっと涙するわけですよ。イルクーツクさんが特に切なかった……。冬眠する虫と、そうじゃない虫の関係性は泣ける…。「またね」がない世界は辛いなー……。
それにしても萩野さんと石坂勇さんがかっこいいのなんの!!!
なんなの、あの蜘蛛と蛙!! 泣かしてくる……。

あと、みかしゅんは、女優。

前半は宮下雄也オンステージなので、主役かと見紛うほどです。ずっと喋ってる。笑いもとる。動く。すげえ。あの運動量はどうなってんだと思うほどです。単純に拍手したい。
陳内くんとおざりょのコンビもたいそうよろしかった。哲学者と脳筋っぽいコンビで軍人ってよろしいなぁ。アリさん達も必死さが伝わるのでちょっとうるっときます。

あと、みかしゅんは、女優。

でも東映さん絡みだと分かってちょっとほっとした。舞台を見る時はたいてい「特撮俳優さんの出る舞台を見に行ってるんだい」という謎の観劇しばりを用いているので、それが容易に通用するやつだった。
しかしイセダイと木ノ本くんに気付けなかった私とは…。(´・Д・)」

あとさ…「レッツモーフィン」と「ウーララ」て言うてたよ…
ちょっと「ひっ」てなるよね。
や、よく考えたらモーフィン言ってる人じゃないけど(笑)
あとマキシマムドライブとか派手に行くとかも言ってたみたいですね。東映さん絡みだからアリなのかー…千秋楽ならではかと思いきや、検索したら前でも言ってたみたいなので。サービス精神旺盛な…。

あと、みかしゅんは、ほんとに女優だった。
ラストのきゃっきゃした感じも女優なーと思ってしまった。


しかし、そんな中で弥次喜多バックもってる私は米原こーちゃんファンと思われてそうな予感。
こーちゃんの蜂さんも可愛かったなー。


とりあえず見に行って良かった。後悔はそんなにしていない。