ユキノオー+トドゼルガ part1
普通にユキトド構築が最近気になっているので雑記。
どうもBWになってから、こいつらがつらいポケモンが増えたがしますね。なのでパテ構築の段階で何度も穴が見つかって、組み直す始末に。
まず組む際に考えるのは、ウルガモス、シャンデラ、パルシェン、格闘(特にテラキオンやヘラクロス)、鋼ポケ、ドラゴン受け、対天候パ(おもに砂パ)あたりですかね。
長くなりそうなので、続きから。
実際にこの辺を全部考え出すとパテが6体に収まりませんし、ラッキーグライなどのギミック相手まで考え出すとキリがないです。なので行き着いた結論としては、サイクル回してトドゼルガに行き着かせて、パターンに入れてしまえばいいんじゃないかということ。まあこれは当然のことですが、普通に今の環境では難しいです。ただ一旦入ってしまうと、ダブルチョップや二度蹴りのような連打技が飛んでこない限り、Sで負けていても困ることはないのでいかにトドゼルガの形に持ち込むかということですね。
ここでウルガモスの展開に持っていくうえで、最も面倒なのがウルガモス、Sの早い格闘との対面、パルシェンあたりだと思います。これだけ見ると候補に挙がってくるのが自己暗示ブルンゲル。ただそうなってくると次に出てくるのがシャンデラ。本当に面倒な環境になりましたね;
なのでとりあえず、相手の中に最低1体、下手したら3体くらい面倒なポケモンがいることを想定して、役割分担しながらパテを考えていくしかないと思います。その際に、共通してる格闘弱点を補完するのはもちろんですが、ユキトドのコンビ自体が鈍足になってしまっているので、その辺もきっちり補完しながら組むことが大事になってくると思います。
・対格闘、対パルシェン
……ブルンゲル、メタグロス、ヤドラン、水ロトム()etc
・対シャンデラ、ウルガモス
……ヒードラン、ガブリアス、ウルガモス(めざパによる)、パルシェンetc
この当たりから2体くらい入れていきたいなと考えてみた。ただ全体的にやっぱり鈍足になるのが難点。ただヒードランはドラゴンを受けることもできるという点では割と優秀ではありますね。ただ格闘を呼んでしまうので、ユキトドには入れにくい気もします。そう考えていくと、ウルガモスらへんはいいんじゃないでしょうか。格闘を受けれるわけでもなし、相手の岩技や地面技に一貫性を与えたまま、というのは少し不安ですが。サイクルを考えてとんぼ返りなどを仕込んでもいいかも。こいつが呼ぶ相手としては、ガブリアス、ヒードランなどが多いので。そこに蜻蛉を入れてトドゼルガに繋いでいく役割を考えてもありだと思います。基本的には、相手にいる面倒なやつをけん制して、何とかトドぜルガの形に持っていくのが目的なので。
こうやって並べてみると、まあ一貫性の半端じゃないこと;ただ氷を全員で受けてくれるので、ガブリアスが入れやすいですね。電気も無効化で、岩技半減。格闘で処理できないのがローブシン、ヘラクロスあたりですかね。ただ、ローブシンはサイクルを回してトドゼルガに繋ぐだけで問題ないですし、ヘラクロスはウルガモスで牽制をかけれてるし。まあシャンデラあたりにも打点を持てるように出来るスカーフでいいと思います。珠にしたら打ち分けが可能になってくるのは魅力的ですが、霰ダメージが一緒に入ってくると思うと少しためらいますね。でもまあ身代わりを貼っていけるし、相手の補正なしギリ耐え調整を崩していけるという点では面白いかもしれません。その点では、意地っ張りスカーフにしてみようかなんてのも考えてます。実際ユキトドだと、十分ドラゴンに牽制をかけていけるので。そう考えると、砂パに強いという点で、身代わりを貼れる珠は結構選択肢に入ってくるかもしれませんね。
これで、残りは格闘受けが必須になってくるということと、パルシェンが面倒なことを考えてブルンゲル・・・と行きたいところですが、逆に相手のボルトロスやサンダー当たりが凄いつらくなります。そういう点も考えて、意地っ張りスカーフガブリアスはありだと思ってます。これは昨日言われるまで、サンダーを仮想的にあげてなかったので、すごい有益なフレ戦になってよかったと思ってます。ここら辺を考えて、ウルガモスをラムにして、めざ岩やめざ氷なんてのも十分に考えられる選択肢じゃないかなあと思うんですが。ただそうすると、ヒードランに後出しがきくポケモンがいないという問題点も上がってきます;それに今度は飛行に弱いという;問題点が次々に挙がってくるのが今の環境といえばそれまでですが、その辺を考えて残り枠を構築していくしかないのかな、と思います。
とりあえず学校で考えてたことをザッとメモしただけなので、凄い雑くなってますが。今のパテで、ユキノオー+グライオンをやってて、じゃあトドゼルガで良くないか?と思って考え出しただけ。割と今の環境でも強いんじゃないかなあって思ってます。