シネサルの「映画のブログ」

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 『ビアンカの大冒険』 ★★☆

【原題】The Rescuers(意味「救助者たち」)
1977年、アメリカ、カラー、1:1.85、日本語吹替
【監督】ウォルフガング・ライザーマン、ジョン・ラウンズベリー、アート・スティーヴンス【原作】マージェリー・シャープ「救助者たち」&「ミス・ビアンカの冒険」
2013/09/29(日)鑑賞、Dlife放映
<ストーリー>
 ニューヨークの国連本部のそばにある、ネズミによる国際救助組織本部に、救助を求める手紙が書かれたビンが流れ着き、ミス・ビアンカとバーナードが向かうことになった。
 捜索の結果、ニューヨーク郊外の沼地で、地中の穴の中の宝石探しのためにマダム・メデューサに監禁されている女の子ペニーを発見し、救出を試みる。
<感想>
 ディズニーの余り有名ではないアニメだが、ネズミなどの動物が独自に国連や航空会社を持っていたり、その航空会社でネズミたちを運ぶのが飛ぶのが苦手なアホウドリだったり、ボートを動かすエンジン役がブーンブーンうなってはすぐスタミナが切れる蚊だったりで、それらポンコツキャラがハラハラさせつつも必死に頑張る姿が面白かったりで、様々な面白さが詰まった作品になっている。
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