今年度の校長講話会は、「新目・新心で祈りについて」というテーマで、2月15日(日)13時30分から17時まで「東京商工会議所(丸の内)」にて開催いたしました。

開催日が高校卒業式の後であったこと、また、前日が学校行事(雪中運動会)と重なっていたにも拘らず、57名の保護者・ご家族のご出席をいただき、会場は満席状態で、楽しく有意義な時間を過ごしていただくことが出来たと思います。

保護者の一人一人が、ご子息の長所を3つ書いた用紙を無記名で提出しました。

その用紙を数人の代表保護者が読み上げ、校長先生が提示された3つの価値観のどこに
属するか自分の感想を発表しました。

最終集計結果です。

このように校長先生が分類された価値観に、こどもの個性をあてはめてみて、思いがけない発見をされた方も多いのではないかと思います。
またこの集計結果をご覧になって、寮で生活をしていることが人格形成に多分に影響していると感じられた方もいらっしゃるのでないかと思います。

グレゴリオ聖歌の流れる会場内で、保護者全員が、今後もご子息の成長を願い、一輪のカーネーションを神に捧げ祈りました。

紅茶・ケーキ(各自負担1000円)をいただきながら、各テーブルごとに講話会の感想などの意見交換をしました。校長先生には、高3保護者、中1保護者のテーブル席に座っていただき、懇談をしていただきました。
来年度はまたどんなお話を聞かせていただけるか楽しみです。

 閉会後は、校長先生を交えて、1期・4期のOB保護者との交流を兼ねた二次会を実施しました。お昼から夜までの長い時間をラ・サールファミリーとして楽しく過ごした一日です。