飛行機&鉄道の旅(4日目) : ポートランド観光
旅の4日目は夕方までポートランドの街を観光。
夕方からは夜行列車Coast Starlight(コースト・スターライト号)に乗って帰宅する。
川沿いを散策
昇開橋
ポートランドは河口から100km以上内陸にある街なのだが、西海岸北部で有数の港だ。
川に架かる橋は大型の船が通過できるよう可動橋になっていた。
[ Nikon D700 + Tamron SP 28-75mm F2.8 ]
バラの街
この街はバラの栽培に適しているらしく、バラの街と呼ばれている。
川沿いの公園にバラの飾りが置かれていた。
[ Nikon D700 + Tamron SP 28-75mm F2.8 ]
世界最小の公園
川沿いの大通りの真ん中にミルエンズ公園という"世界最小の公園"がある。
直径60cmの円形で、総敷地面積は0.3m^2という広大さだ。
横に置いた携帯電話でサイズが伝わるだろうか。
[ Nikon D700 + Tamron SP 28-75mm F2.8 ]
森林博物館と街中散策
この日は元日で、開いている観光施設が少なかった。
開いている中で面白そうだった森林博物館へ路面電車で向かった。
森の道具
森林博物館は森の動物/植物相の説明や、森林資源の保全と活用についての展示が中心だった。
現代の林業を紹介するビデオで、切り出した木の形状を3次元で計測して
コンピュータで最適な材木の取り方を計算し、それに従って製材するシステムが紹介されていた。
林業という言葉から受ける印象にそぐわないハイテクっぷりに驚いた。
一方で写真の古典的な道具も展示されていて、人手のかかる林業の難しさも感じられた。
[ Nikon D700 + Tamron SP 28-75mm F2.8 ]
街角チェス
森林博物館から再び街中に戻って散策。
大きなサイズのチェスを楽しんでいる家族が微笑ましい雰囲気だった。
[ Nikon D700 + Tamron SP 28-75mm F2.8 ]