バカでも年収1000万円

【送料無料】図解バカでも年収1000万円

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職安の帰りによったコンビニでみかけて
なんとなく買った本。

(ま、無理やろとは思いつつも読んでみた。)

以下、かいつまんでまとめ↓


<バカ6大奥義>

1 成功の糸は毎週木曜日におりてくる
2 超高速行動でエリートたちを置き去りにする
3 弱点レーダーチャートを使って、どんな大物もやっつける
4 99%の人がやらない人に貸しを貯金する技術
5 夢や目標を捨てて、身軽になったが勝ち!
6 逆さまの法則で、アッという間に大成功!

著者の伊藤さんは
このメソッドを使って
3年で年収1000万円以上を達成されたそうです。


奥義1について
・人生は食生活と同じである(これまで食べてきたもので今日の体は出来てる)
・いままでチョイスしなかった選択肢を選べば、人生(結果)がかわる
・毎週木曜日をいままでチョイスしなかった選択肢選ぶ日にする
・木曜に定めるたいした根拠なく、月曜程緊張感がなく、金曜ほど浮ついてないから
・いつもと違うチョイスに全力でいく


奥義2について
・スピードは、それだけで強烈なメッセージ
・仕事の量や質ではなく、スピードで差をつける
・サービスを勧められたら、その場で購入(注文)
・即決は相手にインパクトを与える
・奥義1と2のコラボで効果5倍


奥義3について
・どんな人(経営者・富豪等々)にも弱点がある
・弱点をサポート(人の紹介・知識や経験の提供・お金や時間(労力))できれば重宝される
・弱点のサポートは誰でもできる
・8:2の割合で相手の話を聞く
・相手が得するものをとにかく探す


奥義4について
・他人の協力が欲しいなら、相手より先に貸しを貯金
・若いうちは銀行よりも人に貯金
・人につくった貸しの利息が一番高い
・相手の弱点を探して投資
・相手が喜ぶことを徹底して考える


奥義5について
・夢がないなら、無理につくらない
・夢や目標は人によってタイミングが違う
・夢探しより価値があるのは今日の全力
・目的地を決めずに、とにかく飛ぶ
・まだ見ぬステージでしか描けない夢がある


奥義6について
・考えを逆さまにするとすべてがうまく回り出す
・仕事では結果よりプロセスを求める(給料や肩書き以上の事をする。結果、評価を得る)
・プライベートでは結果を先に引き寄せる(まず体感)
・給料はやってから交渉
・プライベートは、まず飛び込む


<バカ6大奥義を無理矢理3行でまとめ>

毎週木曜に普段とは違うチョイスをつかみ、神速で行動。
いつ何時誰と会っても相手の弱点を探し、神速でその弱点をサポート。
これをやりまくり、仕事ではプロセスに集中、プライベートは結果から。


<バカ15法則>
1 そもそも論で差をつける(そもそも論でゴールに向かう)
2 一流探知機をセット(一流と自分のレベルを認識する)
3 どんな選択でも迷わず一秒即決法(やりたいかやりたくないか)
4 プチ幽体離脱で相手を遠隔操作(相手になりきってイメージする)
5 悔しいを貯めこむだけで、自然と大逆転(悔しさを行動のエネルギーにする)
6 褒められた時の為に、ガッツポーズ練習(褒めあう為の好循環を作る)
7 完璧コピペなら超カンタンに成功する(アレンジ力よりもコピペ力)
8 ビジネス交流会に行く時は名刺1枚あればいい(となりに座った人と深い人脈をつくる)
9 見た目のハッタリはやがて本物の力に変わっていく(見た目が変わると意識も変わる)
10 テレビを捨てると1年が13ヶ月に増える(年収1000万以上の人はテレビみない人が多いらしい)
11 穴場グルメになると一流が集まってくる(穴場の店を1〜2軒知ってるだけで人脈広がる)
12 力で劣るなら、自分の得意場所に連れ出す(相手のホームに出向かない。行きなれたホテルラウンジで)
13 指示を無視してでも自分の得意にこだわった方が良い(指示よりも目的の為に仕事する)
14 2-2-2フォーメーションで信頼関係を築く(企画書<合う回数。会う回数を増やす)
15 嫌われたらコレ。カウンター・ダイナマイト・アタック!(嫌われても気長に誠心誠意接する)


<バカ16スキル>
1 根拠のない自信をもて(できるか、できないかは考えない)
2 スポットライトの当て方をかえる(失敗からも学びを得られる)
3 幼い頃の勝ちパターンを応用(自分特有の規則性を見つけてみる)
4 ボーダレスモードですごい自分に(仕事とプライベートを切り分けない)
5 ロングシュートのラッキーゴールを放て(成果は、果敢な挑戦の先にある)
6 本番は今日だけしかない(未来は今日の積み重ねで決まる)
7 論理より感情と行動で考える(数字や論理より、感情が動きやすい方法を使う)
8 20代で取締役になる方法(自分のフルパワーを発揮できる会社に入る)
9 自分だけの地図をつくる(人と会うことで現在地がわかる)
10 食べてみてジャッジする(試す前にジャッジしてはいけない)
11 ダメもとアプローチで得をする(リスクを怖れず、まずは行動)
12 ほしいもの・やりたいことを入手(夢や目標を手帳に書くと、3年〜5年で実現)
13 自分勝手な欲望を他人の為に使う(自分と他人のメリットをリンクさせる)
14 神様に「おい、そりゃないよね」といわせない(だれにも見られていない時間を大切)
15 本気になればできると思うだけではダメ(現在進行形でアクションを起こし続ける)
16 短所より長所を伸ばすと成功が早い(長所を伸ばせば短所をカバーできる)

<真の伝承者になるためには>
奥義を、実践すること、行動すること、まず使ってみること。

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武器としての決断思考

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結論としては、

「自分の人生は、自分で考えて、自分で決めていく」という事。

その決断をする為の思考法について学ぶ若者向けの本。


本の中の具体的な話が良かった。


以下、まとめ。↓

<ガイダンスまとめ>
・知識、判断、行動の3つをつなげる。
・エキスパートではなく、プロフェッショナルを目指す。
・正解はない。だから、自分で答えを出す方法を学ぶ。

プロフェッショナルは、
専門的な知識・経験に加えて、横断的な知識・経験を持ち
それらをもとに相手のニーズにあったものを提供できる人材。

専門バカになるな。

最大のリスクは、変化に対応できないこと。
複数のカードを用意し、変化に応じて最適なカードを切っていく。決断していく。


<1時間目まとめ>
・正解ではなく、いまの最善解を導きだす。
・結論を出すことが大事。
・知識、判断、行動に加えて、修正の考え方を身につける。
・ゲリラとして最前線で戦う事を選ぶなら、ブレる生き方を目指す。


人の認識や意思決定はゆがみやすい。
個々人の考えをぶつけ合う事で、修正し昇華させていく為に議論。
議論に特定のルールを加えたものが、ディベート

ディベートのルール
?特定の論題について議論する
?賛成側と反対側に分かれる
?話す順番、発言時間が決まっている
?第三者を説得する

ディベートは、準備が8割、根拠が命。

最終的にディベートを個人ひとりの頭の中で行うことによって
いまの最善解をだすのが、ディベート思考法。

既得権益側ではなく、ゲリラ側で戦うなら修正主義。
間違いを認めたら、すぐに改めて行動を変える。


<2時間目まとめ>
・論題(テーマ)は、「○○すべきか、否か」にする。
・問題が大きすぎて漠然としているときは小分けにして考える。
・同時に複数の論題について考える事を習慣にする。
・どうでもいい議論に時間をかける事はやめる。


<3時間目まとめ>
・メリットとデメリットを比較する
・メリットとデメリットには、それぞれ3つの条件がある

メリットの3条件
?内因性…なんらかの問題があること
?重要性…その問題が深刻であること
?解决性…問題がその行動によって解決する事

例:原発全廃のメリット
原発は大地震が起きると大爆発する可能性がある
2 大爆破すると、周辺地域が放射能に汚染される
3 全廃すれば、事故の可能性がなくなる 

デメリットの3条件
?発生過程…論題の行動を取ったときに新たな問題が発生する過程
?深刻性…その問題が深刻であること
?固有性…現状ではそのような問題が生じていない事

例:原発全廃のデメリット
原発全廃すると電力不足で大規模停電が起こる可能性がある
2 大規模停電が起こると、大きな経済損失が生じる
3 現状では原発があるので電力供給に問題はなく停電は発生しない


<4時間目まとめ>
・反論は、メリット・デメリットの3条件に対して行う
・読書は格闘技
・論理的にツッコミを入れて、主張が正しいかどうか検討する

読書速度を上げたい時は、「著者(瀧本哲史さん) 速度」でググる


〜ツッコミ上級編〜

メリットへの反論ポイント

?プラン(論題の行動)をとらなくても問題は解決する
?そもそも現状に問題はない
?質的に重要ではない
?量的に重要ではない
?プランとっても別の要因が生じる為、問題は解決しない
?プランは問題の原因を正しく解決しない

デメリットへの反論ポイント

?プランだけではデメリットは発生にはいたらない(別の条件が必要)
?プランの影響はデメリット発生にいたるには弱すぎる
?質的に問題ではない
?量的に問題ではない
?プランを取っていない現状でも問題は起こっている
?プランを取らなくても、将来、同様の問題が起きる


<5時間目まとめ>
・正しい主張には根拠がある
・根拠は、反論に耐えたもの
・裏をとるな、逆をとれ!
・相手の主張の推論部分に目を向ける

反対の立場の人の意見を聞いて、
その根拠を確認し、その根拠をもとに反論を加える。

〜3大推論〜
・演繹(えんえき)
   前提1 すべての人間は死ぬ(普遍的な大前提)
     2 アリストテレスは人間である(小前提=事実など)
   結論3 よって、アリストテレスは死ぬ(個別的結論)

  注意点は、前提が間違っていると、間違った結論に至る事。
  又、A→Bだからといって、B→Aとは言えない事。(必要条件と十分条件

帰納(きのう)
   猫Aがネズミを追いかけている
   猫Bがネズミをおいかけている
   猫Cがネズミをおいかけている
   (猫D〜G…も同様に…)
   よって、猫はネズミを追いかけるものだといえる。

  いくら個別の事例をあげたところで、結論が絶対に正しいとは言えないのが欠点。

・因果関係
   真夏になって気温が上がる(原因)と
   みんなが冷房をつけるので使用料が増える(結果)。

  因果関係が逆になっていないか?
  原因と結果のどちらが時間的に先行しているか?
  因果関係と相関関係を混同していないか?
  他の原因があるかもしれないのに、特定の原因のみに着目していないか?

ディベートは、自分の主張を通す事より
自分の主張を無理矢理通そうとしている人に反論する事の方が大事。


<6時間目まとめ>
・情報を鵜呑みにするな!
・自分の頭と足を使って価値のある情報を取りにいく

マスメディア・ネットの情報を鵜呑みにしない。

原典にあたってみると、もっと良いことがかかれていることがすごくある。

公開情報を組み合わせる事で、新たな情報を生み出すこともできる。
例:エリア別人口推移と地図を調べ
  人口が増加しているのに近くに駅がない所に新たな駅ができると予想し、
  そこに家を建て、10年後に駅ができる事になり地価急騰。

独自調査としてインタビューを行うのが有用。
インタビューのポイント3つ。
1、すべての人はポジショントーク(立場に基づいた偏った意見)
2、結論ではなく理由をきく(喧嘩にならないように、さらっと)
3、一般論ではなく、例外をきく(そうですよね私もそう思いますと一旦同意し、例外を…)

バカを装い、相手になめられた方が本音をききやすい。
 
 
<7時間目まとめ>
・反論に耐えたメリットとデメリットを比較して、決断する
・どちらが重要かは、質×量×確率で考える
・自分の人生は、自分で考えて、自分で決めていく

ディベート思考とは、客観を経て、主観で決断する方法。


<全体のまとめ>

世の中に正解はない。
正解がないから動かないのではなく、
最善解を導き、とにかく行動する事が重要。

根拠を比較して得た結論を、とりあえずの答えにする。
前提が間違っていたら修正して、また行動すればいい。
それがさらなる最善解に近づくための決断思考。

ディベートの手順は忘れていい。
自分の人生は、自分で考えて、自分できめていく事。これが大事

思考停止は避けるべき。

決断思考で、人生を力強く歩んでいってほしい。
武器(決断思考)を持った君たちが、未来を作るのだから。


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