現在・過去・未来に対してがんばらなければならない

今までやって来た事に対して”ああすれば良かった、こうすれば良かった、もっと良くできたはずだ”と”後悔”しないために”今”をがんばる。これは今やっている事が、後になって悔いにならないようにがんばるという事。つまり、”過去”に対して悔いを残さないようがんばるという事。もうひとつは”まだやりたい事ができていない、まだやりとげていない事がある、まだ終わってない”と”悔いを残さない”ために”今”をがんばる。つまり、”未来”で悔いないためにがんばるという事。

現在に対してがんばるという言葉は実は無いのかもしれない。なぜなら一瞬で未来は現在となり、現在は過去となるから。だから今をがんばるという事は”今その瞬間”をがんばるという事。未来が現在に変わるその瞬間をがんばりぬかなければならない。

今、何かをがんばっているという事は、現在を中心として過去と未来に対してがんばっているということ。過去は悔いてもやり直す事はできない。だからもっと今をがんばらなければならない。未来はこれからやってくる。未来で後悔しないためにもっと今をがんばらなければならない。今のがんばりは、過去と未来に対してがんばっているという事。

過去に対する後悔はいつになったらやってくるか分からない。今から10年後に、今を後悔しているかもしれないし、3分後に後悔しているかもしれない。だけど、こんなネガティブな考え方をしないで、結論だけスパっと実行していきたい。やれるだけの事はやろう!やりたいならやろう!やるだけやったら後悔なんてしないで、満足できるでしょう。例え結果が失敗でも、言い訳をつけて教訓になったなんて言わないで、本当に満足できるようにがんばりたい。でもね、何をどうやろうが今に満足しない人は後悔すると思うんです。完璧な自分を求めている人は、常に成長し続けている。だから過去の自分は今の自分より足りない部分があると思うんです。だからきっと後悔はするんです。極端な例だと小学校の時に今のような知識があれば、私の人生もっと良くなっていたなぁというもの。過去の自分と今の自分を比較した時、過去の自分のほうがすばらしいのであれば、本当に後悔。でも、今の自分の方がすばらしいのであれば、過去を後悔する必要は無い。だって、その時がんばっていたから今の自分があるという事だから。

後悔しないという事には、自分が成長し続けなければならないという要素もあるのかもしれない。
#あちこち言葉足らずで、考慮が足りない所も山ほどありますが、今思いついてそのまんま書き出した事なのでしょうがないです。精査してないですから(^_^;

時刻間違えてたって(゜ロ゜;)!?

今、留守電に気づきました。なんと成田エクスプレスの乗車時刻が間違っていたそうで!!良かったぁまだ寝てなくて。当初の予定より2時間ほど早く出発になってしまいました。どこへ行って、何をしてるのかは現地でネットに接続できたら書こうと思います(笑)

ものは言いよう

id:skimuraさん経由、id:kuramaxさんの日記より。
モロにそういう書類を持ってきた人(業界経験あり)を面接させていただいた事があります。とりあえず会話の内容は脚色を交えて書きます。まがりなりにも私は実践を積んでいるので鋭いツッコミを入れてみました。とりあえず書いてある事上から順番に「XXXって説明できます?」と聞くと「えぇ・・・っと。すみません、よくわかりません」と!!自分で書いたであろう内容が説明できませんでした。

でも、私はそんな事よりも知りたい事がありました。面接で主に聞いたのは、

  • 問い → 答え
  • パソコン好きですか? → いえっ、あのっ、好きという程でも
  • プログラミング好きですか? → 同上
  • プログラムを作り上げる事で達成感を得た事がありますか? → 得には〜…
  • プログラミングに喜びを感じますか? → いやっ、そのっ、そんなには…
  • 技術系の本とか雑誌を読みますか? → 特には読んでいません
  • 例えば分からない事があった時、いつもどうしていますか? → すぐ人に聞いています

のような仕事が好きかとか、こだわりがあるかとか、やる気があるかという事です。もっとあるんですけど、ここで止めておきます。こういう質問をとても正直に話してくれたこの人を、みなさんだったら採用しますか?少なからず面接を通して私が感じた事は

  • スキル表は間違いなく誰かに指示されて書いたもの
  • 好きでこの業種についたわけではない
  • 特にこだわりを持っていない
  • 根っからの教えて君

ってな所です。採用結果はNG。たまたまこの人に会う仕事が無かったからです。環境さえあれば、誰だって変われますよ。その変化までの間を投資とする余裕がある場合、素質があると思われる場合は採用です。やってみなきゃわかんないですけど、即戦力を欲している時は残念ながら即NGです。まぁ私が体験した一例ということで。

自ら提出する、履歴書や技術者名簿、スキル表については、確実に説明できる事を書きましょう。時に面接官は鋭いツッコミを入れてきます。スキル表なんて人によって”やったことがある”の尺度が違うので、説明できなかった = 嘘を書いているとは直結しないわけですが、書くからにはどういう経験を積んだかくらい説明できないと、本当に嘘だからけの書類になってしまいます。

#追記:きむきむがコメントしてますけど、上記の話は「面接」の時の話です。